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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 思ってたよりもテーマがめちゃくちゃ深くてちょっと面喰らったけど、劇中で歌われる珠玉のロック・ナンバーがとにかく感動。歌詞で泣きそうになったし、愛について考えるとちょっとブルーになってしまったし(謎)ジョン・キャメロン・ミッチェルのオカマっぷりも完璧。ただ作品として観ると、結末のない抽象的なラストはマイナス。7点(2002-09-11 23:54:48) 2. ベーゼ・モア フランス人女性がセックスとバイオレンスにまみれる逃亡劇。過激な表現が多い為、どうも生理的に受け付けない。あまりにも偏った思想も危険。3点(2002-01-18 23:36:23) 3. ベティ・サイズモア 前半はレニー・ゼルウェガーの暴走っぷりについていけなかったけど、それはゴールデン・グローブ賞を今作で受賞している彼女の演技力の賜物と言えなくもない。ラストはきれいにまとまっていて爽快感さえ覚えたが、やっぱりどちらかといえば女性向きの作品なのかも。あまりピンとこなかったし…。6点(2001-09-08 01:44:56) 4. ペイ・フォワード/可能の王国 「一見荒唐無稽な夢・希望」と「現実のありさま」のギャップを見事に描き分けた快作。登場人物のそれぞれが悩みや問題を抱えながらも支えあって生きていく様には感動した。ただラストは賛否両論別れると思う。ケビン・スペイシー、ハーレイ・ジョエル・オスメントの好演もさることながら、ヘレン・ハントのシングルマザーっぷりが光っていたと思う。9点(2001-02-09 01:37:29)
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