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プロフィール |
コメント数 |
175 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
埼玉県出身 70年代生まれ A型です。
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1. 平成狸合戦ぽんぽこ
多摩周辺に住んでいるので、たぬきや土地柄が身近に感じられてそのところは楽しめた。自分の通っていた中学校には、地元のたぬきの剥製が飾られていたなぁ。話はちょっと教訓臭さがあって難しかった。たぬきをリアルな姿で実際の生態を描いた場面と、たぬきが様々なものに化ける漫画的な絵の部分が、現実とファンタジーが混ぜられていて、どっちつかずの固い印象のファンタジーという感じがしました。余談ですが、うちの近くや多摩周辺で、霊現象というにはどこか滑稽な印象が残る、不思議な体験をしたという話を聞くと、たぬきに化かされたのでは!?と半分冗談、半分本気で思ったりします(笑)。例えば、畑の中をカカシが歩いていたのを見たとか、夜、ジョギングをしていた人がある時期、同じ場所で、毎回違う人に駅の場所を聞かれるとか(その人たちがみんな妙に明るくて派手な格好だったらしい)、あるキャンプ場で、夜、たき火をしていると、どこからか子どもがやってきてボール遊びを始め、ボールがこちらに転がってきたので拾ってやると、それがその子供の首だったとか(これはかなり気持ち悪い)…恐いというよりも、やっぱりどこか滑稽味がある話です。6点(2004-07-19 02:08:56)
2. 北京のふたり
バイ・リンさんが出ていると知ってこの映画を見たんだけど、期待以上に彼女がとても良かった!シリアスな役柄のせいもあるだろうけど、ひとつひとつのセリフの話し方に感情がこもっていて、つねに演技が真に迫っているというような印象を受け、そこがとても魅力的です。中国出身でアメリカに渡ったのは最近というのを聞いたから、この役の英語での法律・法廷用語なんか勉強するのはかなり大変だっただろうな、とも思うし。「アンナと王様」という映画で彼女を知ったけど、その作品でも、存在感があって胸を打たれる演技がとても印象に残っていました。ただ、その二つの作品以外では、彼女の力量がまったく生かされていない変な役ばっかりが多いみたい…。「ワイルド・ワイルド・ウエスト」や「TAXi3」とか…。とにかくこの作品、法廷サスペンスとしても面白かったです。あと、中国の実情は分からないけど、軍や警察なんか少なくとも日本よりはずっと実際にあんなふうに厳しくて怖いんだろうなと思い、リチャード・ギアの立場に少し同情してしまいました…。8点(2004-01-25 02:35:11)
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