みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ペーパー・ムーン アディの何気ない行動や表情で、感情が細やかかつストレートに伝わってくる。テンポも軽快で一つ一つのエピソードも面白いが、作品のほとんどがアディの可愛さで成り立っていると言っても過言でない。初めてリボンをつけた時の渋い顔が最高。9点(2004-04-07 16:35:06) 2. ベニスに死す 岩谷テンホー的ヒゲオヤジの、かなわぬ老いらくの恋。とにかく受け付けなかった。相手が美少年だろうと美少女だろうと構わないのですが、セリフも少なく、地味な行動と音楽と映像美で魅せる形は非常に苦痛でした。そもそも美の追求という哲学的な考えにピンと来なかった時点でこの映画には向いてなかった。6点(2004-03-17 01:43:07)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS