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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  ヘル・レイザー 《ネタバレ》 素晴らしすぎる恐怖演出。素晴らしすぎるグロ表現。 手作り感あふれる生々しいスプラッタ場面。 このヘルレイザーがホラー映画の名作であることは見てすぐ分かった。 正直ドラマは面白くないので途中で期待は落ち込んでましたが。 パズルボックスが生み出すSF的な表現が素晴らしい。 そこから発せられる光の表現にも味がある。 異次元をこれほど見事に描いたホラーはあまり無いです。 地獄の光景をここまで感じさせる映画もまず無いです。 不安を掻き立てる不条理なアイディアも神がかりに芸術的。 これはアートと呼べるホラー。 全く新たな新境地で恐怖演出を成功させた名作。 それは全く恐怖を他のホラー映画に依存していない独自の恐怖表現で完成され、 ホラー映画の中でも自立度が高く、そのオリジナリティーあふれる恐怖世界観には強みがある。 あの名作漫画ベルセルクの世界観にも多大な影響を与えた。 ファンタズムと並ぶ異次元の恐怖の傑作。 (※注意:蛆とゴキ虫が苦手な人は気をつけましょう) (DVD化されるのが遅過ぎたため一点マイナス) (追加:昨日レンタル店にヘルレイザーの続編「ワールドオブペイン」と「ヘルワールド」のレンタルアップDVDが500円で売ってたので買ってきてしまった。見るのがとても楽しみです) [DVD(字幕)] 8点(2012-07-21 00:14:58)(良:1票) 《改行有》

2.  ヘルレイザー2 《ネタバレ》 ヘルレイザー2は相変わらずグロ・アート全開だ。 このヘルレイザー2は前作よりもSF色が強くなっていると思う。 壮大な異次元地獄の迷宮が見所だ。 ゴキブリの演出が前作同様にショッキング。 この2作目は前作ほどホラーとして成功はしていない。 その理由の一つが地獄の魔道師たちのヒューマンな部分が見えてしまうからだ。 そこで彼等に軽い共感が生まれ、魔道師たちに威厳のようなものは失われてしまう。 人間離れした怖さを感じづらくなった。 これだけ続編が出る事は予期しなかったとはいえ、2作目にして人間的な部分を見せてしまう魔道師たちとはどんなものか。 スケールが大きくなった事で恐怖は感じづらくなった。 広大な迷宮などSFファンタジーとして見応えのある作品となったけど、前作ほど異次元を描いていないように思える。 映像のスケールばかり大きくはなったが、異次元の奥行きが前作ほどは感じられない。 とはいえ突拍子も無い奇抜な演出にセンスを感じる。 鎖で縛られた裸体の生贄女はエロ過ぎた。 ここは間違いなく抜きポイントだ。 残念なところもあったけど、見応えのあるSFホラーの名作部類にある。 なんと!監督はあの「北斗の拳」のトニー監督らしい。 どうりで、再現度とイカ臭さは共通するところがあるのかも・・・ [DVD(字幕)] 6点(2012-06-22 23:43:13)(良:1票) 《改行有》

3.  ペット・セメタリー(1989) 《ネタバレ》 キングらしさ全開で、この作品はかなり好きな部類に入る。 なので結構、何度も観ている。 とても哀しくてやるせない感じの作品だ。 冒頭の「お墓」の場面からとても憂鬱で哀しい雰囲気が漂っている。 スティーブンキングの独特な雰囲気が良く再現されていたのではないだろうか。 キング小説は、人々がその内に独特の「闇」を抱えているように思う。 この作品では、キング小説の独特の「闇」がうまく描かれていてると思う。 たとえば、胃癌を抱えた近所のおばさんミッシーなどにその「闇」が表れているかもしれない。 奥さんのトラウマの元となっている「病床の姉」も陰鬱な印象を残す。 その「姉」は怖くは無いものの、「不安」「憎悪」が凝縮されたような歪んだ姿にはゾッとする。 この作品の「道路」と「トラック」はとても危険な感じがして、それ自体が「命」を持っているかのように不気味に描かれている。 主人公ルイスは、ほんの小さな事から「それ」にはまり込んで抜けられなくなってしまう。 「それ」がどんどんと大きくなり、やがては周りの人にも影響し始める。 結局は周りの人がその面倒を被るのだ。 やがては愛する人を失い、その悲しみを埋めるためにまた過ちを繰り返してしまう。 (なんか僕も分かるな、依存するってそういうことだよね?) ルイスが猫を「娘の猫だ」と言ったら、ジャドが「もうお前の猫だ」と言ったのが印象に残った。 「もうお前の責任だぞ!」って言いたいんだね。 幽霊パスコウはかなりイイヤツで、そのキャラクターが気に入った。 優しい幽霊というのはなんかとても悲しい感じがして良い。 終盤のゲイジの演技がお見事! 最後の「B級スプラッター」のようなチープな終わり方が残念でならない。 そのためにこの作品はとても安っぽい印象になってしまった。最後って大事だね! この作品は「見事に描いた作品」だけに残念である。 でも、人物描写が良く描けていると何度も観ても楽しめるよね。 エンドロールの曲は、とても項垂れた感じで哀愁が漂っていて好き(どこのバンド!?)。 ※お気づきの方もいるかもしれませんが、1時間15分辺りで「シャッターを開ける」シーンがあるけど、そこで「謎の声」が入る。その主が「猫」なら良いが、、、? [DVD(吹替)] 7点(2008-03-09 01:45:45)《改行有》

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