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1. 炎のランナー
「その道で名を成した人々を称えよう。彼らはその時代の人々の誇りであり、栄光でした。」映画中に忠誠・信仰・団結・自己犠牲の精神などが謳われており、同じ様に歴史と伝統のある日本人に大変愛されるであろう作品。偏狭でない良質な愛国映画。文科省は、下手な愛国心教育するより、この作品を授業で鑑賞させるように指導したほうがいいだろう。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-04 19:33:32)
2. 火垂るの墓(1988)
わざわざアニメ化したのは、子供達に観せようということでしょうか・・・。18禁のエロ・アニメなみに世間ずれした大人が観て感涙?する為の映画であって、判断力の無い子供達には有害だと思う。追い詰められた世相のなかの人間(劇中はオトナ)のもつマイナスの部分だけを強調してるのは、戦争反対というより、大人に対する不信感を煽りたいか持ってもらいたいのでしょう。それは、少年期の原作者世代がもつ敗戦後、価値観180度転換した大人社会から受けた”心のキズ”を現代の子供達にも同じ様に味あわそうとしているのに等しい。(親に虐待され成人した者は、自分の子供にも同じような目に合わせる傾向があるらしいですが・・・。)でなければ、観客の子供達には、劇中に酷い大人だけでなく、人情味のある大人も設定し、”戦争の悲惨な中でも弱き小さき者への愛は存在し、自分達は立派な後者になろう”と希望を与えるような内容にしないと人生経験の乏しい子供達には有害だし、これからの日本社会に悪影響を与えかねないので、この作品は支持できない。[地上波(字幕)] 0点(2004-08-20 05:20:48)(良:1票)
3. 炎の戦線エル・アラメイン
帽垂といい、補給無し、着たきりスズメといい、”捕虜にならず、徹底抗戦する覚悟”といい、まるでイケメンの日本兵ですな。(ワラ
7点(2004-04-28 17:42:36)《改行有》
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