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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  ボーン・アイデンティティー CIAに狙われる記憶喪失の男。何カ国語も操り、武器に精通し、武術の達人。果たして自分は何者なのか? ロバート・ラドラム原作「暗殺者」の映画化。マット・デイモンが凄く精悍な顔つきになって主人公を演じてます。片岡礼子似のフランカ・ポテンテがヒロイン役ですが、基本的に添え物扱い。一番の見せ場はパリ市街で繰り広げられる、おんぼろミニ・クーパーによるカー・チェイス。しかし、これ以外には余り見所もなく、ストーリー自体もさほど面白くは感じませんでした(因みに原作未読です)。何が足りなかったんでしょうか? 5点献上。5点(2002-12-08 23:06:22)

22.  ホワイト・ライズ 《ネタバレ》 物語を追うことで謎が明らかになっていくのではなく、映画がどんどん視点を変えて、勝手に種を明かしていくので話に乗り切れないし、第一これじゃ面白くない。オリジナルは未見ですけど、これは脚本構成が問題。主人公が謎を解くんじゃないんなら、最初からミステリー調の脚本は必要なく、アレックスを主人公にした時系列で進む展開で充分だと思う(原題はマシュー寄りでも、邦題はアレックス寄りだし…)。フワフワと心情の定まらない男を主人公にしたミステリアス・ラヴ・ストーリーよりも、片恋の切なさと恐ろしさを描く心理ドラマにした方が、余程サスペンスは盛り上がったんじゃないでしょうか(「愛してる、愛してない...」も似た様な印象なので、単にこの手の脚本が嫌いなだけかもしれませんが…)、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-14 00:02:09)(良:1票)

23.  仄暗い水の底から ホラー色はこちらが少々上回ってるものの、贅沢でハイセンスな映像は当然として、脚本構成上も圧倒的に「ダーク・ウォーター」の方が出来が良いです(従って、これから観ようという方にはこちらではなく「ダーク~」をお薦めします)。妄想と現実を描かず、最初から一本調子にホラーとして話が進んでは却って退屈。ホラー映画も一種のファンタジー映画なんですから、現実的なディティールや現実との接点をもう少し大事にして欲しいと思いました。それにしてもクライマックスは、こんな小さな子に容赦なく大量の水を浴びせて大丈夫かと心配しちゃいました。そんな訳で、4点献上。[地上波(字幕)] 4点(2005-12-07 00:01:28)

24.  炎のメモリアル 一人の消防士の入隊からの10年間を綴った、消防庁肝煎りの消防映画。消火活動と人命救助に命をかける消防士達にケチをつける気など毛頭ありませんが、申し訳ないけど映画にはケチをつけたい。隊の連帯感、友情、親友の死、恋愛、危険な仕事に対する家族の不安、そして主人公の葛藤等と、ここで描かれる全てのエピソードは、「バックドラフト」以外でも既視感に溢れるものばかり。登場人物達も全くお馴染みのキャラクター設定なので、ストーリーや台詞の一言一言に至るまで先が読めてしまう。今時の映画にしては珍しいくらい馬鹿正直に作ってある。だからこそ感動する人もいるとは思いますが、私は退屈してしまいました。何か新しい視点が欲しかった所です。ま、「リベラ・メ」よりは良かったということで、4点献上。[試写会(字幕)] 4点(2005-05-13 00:13:27)

25.  星降る夜のリストランテ まさか2000年の「ヨーロッパ」映画に、全員メガネをかけて四六時中写真を撮りまくり、尚且つカルボナーラにケチャップをかけて食べる、日本語の話せない日本人一家が登場するとは夢にも思わなんだ。技術後進国の連中にゃ、写真と言やー精々ポラロイドのイメージだろーが、日本人を表現したかったら携帯ゲーム機の他に、最新のデジカメくらい用意しとけ。で、何故ここに日本人が必要だったのかと言うと、全てはあの写真。「食事中でも写真を撮るのは誰か」と考えた時、「やっぱ日本人なんじゃない」程度に考えた馬鹿な脚本家の仕業。映画の出来もその程度です、4点献上。4点(2005-01-11 01:12:24)

26.  火垂 ドキュメンタリーの様な自然な演技や映像もこの監督らしいですけど、同時に開始40分位まで全くストーリーが把握できないのも特徴的。そして、そのストーリーが動き始めるのも更にそこから30分程してから。唯でさえ長い164分の映画で、この前半の70分が「永遠か一日」にも思える程、とにかく退屈。睡魔との熾烈な闘いを要求されるこの映画は、テオ・アンゲロプロスの作品にさえ匹敵する。それにしても、一切の説明を拒みつつ展開した物語に、終盤になってからモノローグを連発させたのはどういう訳なのか? だったら最初からもっと解り易く作ればいいじゃん。ということで、前半は評価ゼロ、中盤からは中々痛々しくも面白いラヴ・ストーリー、しかし、終盤の作り方の俗っぽさが再び私の評価を下げさせました、4点献上。4点(2004-07-15 23:32:16)

27.  ぼのぼの クモモの木のこと 何なのかなぁ、この違和感。やっぱ多数のピクサー作品を経験してからこーゆーのを観ては駄目ですね。もちろん技術や脚本等の完成度は比べるまでもないんですけど、それ以前に、このキャラクター達は全然CGに向いてないってことに気がつかなかったのかなぁ。若しくは、何故もっとCG向けにキャラ・デザインを練り込まなかったんでしょうか。だからキャラクターや背景の質感がまるでバラバラで、3Dっぽい所と2Dっぽい所が混在してて凄く気持ち悪い。それがキャラ単体の可愛さを相当打ち消してると思う。ということで、本作で唯一心地好かったゴンチチの音楽に、4点献上。4点(2004-06-11 16:05:01)

28.  ホワイトアウト(2000) 端から中身には期待してませんが、全ての原因は監督のセンスの無さじゃないでしょうか。セット撮影が未熟で、管制室なんて美術は良いのに撮影の所為で全然本物っぽくない。唐突で意味の無いカットバックもド下手。それに、私だったら最初のトンネルの爆破や、水道の出口から織田裕二が押し出されてくる所なんか絶対欠かさない。ダムだって上からの俯瞰よりも、広角レンズで下から煽った画をもっと使うよ。そして松嶋菜々子のアップの余計な部分はカットする(これが一番邪魔)。これじゃハリウッドと比べて遜色ありすぎです、4点献上。4点(2003-01-12 18:53:03)

29.  ポエトリー、セックス いや、きっとこれはサスペンス映画ではないのだと思います。ただひたすら「女の真実」というものを描きたかったんじゃないでしょうか? 内容は「歪曲した日本文化」を「詩」と「レズビアン」に置き換えた「ライジング・サン」って感じ。センスは感じますが、どうもストーリーを重要視していないようなので、やっぱ今一歩という印象(特に私は男だし…。女性の感想が聞きたい)。でもヌード全開のケリー・マクギリスって、怖いくらいおばさんになっちゃいましたねぇ…。ということで、4点献上。4点(2001-12-23 13:17:05)

30.  ホワット・ライズ・ビニース ゼメキスのマニアックな技術一辺倒って感じの映画。ホラーに徹しきれずサスペンスにも徹しきれず、超中途半端。はっきり言ってちっとも怖くなかったし、これって怖い映画なの? ヒッチコックにオマージュを捧げるとか言って、それは設定だけやん。後は何にもヒッチに通じる所なんてない。しかしながらその技術には観るべき所もあるので4点献上。4点(2001-07-08 09:58:20)

31.  星に願いを。 例えば欧米等、顔形も文化も違う国の映画を日本に翻案して、より日本人に理解され易くリメイクするならそれなりの意義がある(ハリウッドがしょっちゅうリメイクするのも、地域限定商品を国際マーケットに乗せるという意義はある)。しかし僅か3年前の、ラーメンを箸ですする同じ顔した人間が生活する国の映画を作り直す意義は見出せない。しかも看護婦のトラウマ克服みたいな余計な味付けまでされてしまってる。これは逆輸出して人気を博している「日式ラーメン」ではなく、一瞬で消え失せる「企画物カップ・ラーメン」みたいな映画です。ところで竹内結子、確かに不動のジャンルを確立してますね。自分か相手役が「死んでいるのに生きている」映画では独壇場。私は彼女を「ゾンビ女優」と呼びましょう。ということで、3点献上。3点(2005-02-10 00:52:31)

32.  ボイス ビデオが携帯電話になっただけで、基本設定は毎度お馴染みの「リング」。しかしその設定と、これまたお馴染みの「殺された者が復讐を果たす」という話が、全く噛み合ってない。また、携帯電話、援交男、少女、不妊治療、怨霊女子高生と、エピソードも多過ぎる。最後に全てのエピソードが溶け合ってる様で、全く溶け合わない。演出もジャパニーズ・ホラー風の映像に、ハリウッド風音響を被せただけで、新鮮味の欠片も無い。しかも所々、良く判らない映像が混じる(「見せない」ことと「見えない」こととは全然違うゾ)。これなら「カルマ」の方がまだ良かった。という訳で、3点献上。3点(2004-11-03 12:35:49)

33.  ほしのこえ 新海誠というクリエーターが(音楽・音響効果・女性の声以外を)たった一人で作り上げた、知る人ぞ知る中篇フル・デジタル・アニメーション。現在では一人で作ったデジタル・アニメはさして珍しくもないと思うのに、何故本作が「知る人ぞ知る」位に有名になったのか解らない(他のデジタル・ムービーがアートの方面に流れているのに対し、セル・アニメ方面を意識したことが奏功したのでしょうか)。中身も「ガンダム」や、特に「エヴァ」の模倣の範囲から一歩も抜け出せていない珍しくもないもの。本作からは「マーケットを気にせず一人で作った」というメリットや斬新さが何も感じられず、好きな作品をパロった同人誌的匂いしかしない。労力や技術のことは良く分かりませんが、人を感動させるのは労力や技術ではありません、3点献上。3点(2004-07-03 22:43:31)

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