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コメント数 814
性別 女性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ボクシング・ヘレナ 出て来る人物全ての髪型と服装が許せない。もうみんな絶望的にファッションセンスが駄目なんだけれど、特にヘレナの恋人なんか普通のテンションで乳首の透けるシースルーの服を着てた。それがこの世界観の中ではクールなものとして扱われている。許せない。つまりは映画の世界観自体にセンスがないんです。ああいうのは個性ですらないです。演出にも違和感ばかり。何ですか、あの突然変なスローモーション入ったりするのは。残念です、テーマは悪くないと思うので。センスがあればもっと良い作品になったはずなのに。3点(2004-04-02 00:14:56)

2.  ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ 女性が子供から大人になり老いてゆくその道、その轍を無意識的に拒否しているような不思議なエイジレスを纏うエミリー・ワトソンの存在感に圧倒される。ジャクリーヌ・デュ・プレという女性の本当の姿は知らないけれど、今作で描かれる彼女は、幼女が老女になるまでのプロセスを丸々欠落させ、成熟を拒否し、子供の持つ無垢と幼児性と残酷さを手放さないまま老いてしまったような激しく痛々しい女性だった。そんな彼女の1番の理解者は姉のヒラリー。ヒラリーもまた、何かを欠落させている。そしてジャッキーを包み込み救済することで、自らも救済されている。邦題に惑わされてしまうけれど、原題は「ヒラリーとジャッキー」。観進むにつれ、つまりはこれは2人の女性の支え合いと共依存の物語、2人の女性の壮絶な魂の遍歴であり、戦歴であることに気付いた。痛々しく、どこか身につまされるものがある物語。これもまた、特に女性に観て欲しい映画の1つです。8点(2004-03-15 13:08:22)(良:1票)

3.  ポネット 5歳の時、ある人と遊んでいた時に突然、「ねえ、死なないでね」という言葉が口を突いて出たことがある。自分でも意味が分からず、言った瞬間《え?何言ってんの?私》と思ったことをとてもよく憶えている。そして驚くことに、その後すぐ、その人は事故死した。あれは何だったんだろう?と今でも思う。10年以上経ったある日、あの日あの時近くにいた私の母親が、「ねえ、あんた、あの時何であんなことを言ったの?」と聞いてきたことがある。ああ、母も気になっていたんだな、とその時初めて思った。偶然にしても、不思議な出来事だった。前置きが長くなってしまったけれど、つまり私は1つ信じていることがあるのです。それは「子供には不思議な力がある」ということ。こう言ってしまうと胡散臭いし陳腐だけれど、子供には超自然的な何かを感じる力があるような気がする。考えてみたら、数年前までこの世のどこにも存在しなかった存在なんですよ。子供というのはそんな、ある種畏怖の念を抱いてしまう存在。生まれて数年の子供というのは、まだ生まれた後の世界にも完全に属していないし、生まれる前の世界みたいなものもきっとまだ、どこかで憶えているような気がする。これは別に宗教思想とかそんなものではなく、単純に子供の勘の鋭さや感受性、大人には読み取れない何かを訴えるような目にドキッとする、というようなことは誰でもあるでしょう。そういうことです。子供というのは時には生者と死者の世界を無意識的に難なく繋いでしまえる位、ギリギリの境界線上に存在する生き物なのかも知れない、と思える。そういう、演技かどうかすらも怪しいような微妙な機微、絶妙な雰囲気を、ヴィクトワールちゃんは実に上手く醸し出していたと思う。作品自体に関しては、低予算の悪い部分を感じるし、脚本も大したものではないけれど、彼女の存在感が凄かった。最年少での主演女優賞受賞も納得。ヴィクトワールちゃんに7点献上。7点(2004-02-21 22:07:45)(良:1票)

4.  ボーイズ・ドント・クライ センセーショナルさだけをやたらに前面に出していて、物語に深みを出す為の描写、つまりはブランドンの葛藤やその他の登場人物の心理描写、行動の根拠等がなおざりにされている感じはする。それでもヒラリー・スワンクの体当たり演技は素晴らしく、性同一性障害者をリアル過ぎる位リアルに演じていたと思う。だんだん爆笑問題の太田に見えて来た時はどうしようかと思いましたが。そしてクロエ・セヴィニーの異様な存在感も良かった。彼女は目の下のクマすら魅力の1つにしてしまえる不思議な女優。あのクマいいですよ。不健康で妖しい色気。7点(2004-02-21 12:21:56)

5.  ぼくの美しい人だから 原作も映画も同じ位好き。好きだけれど、切なく辛いものがある作品。ちょっと乱暴に言い切ってしまうと、男は「男がいつまでも男であること」に自信満々なくせに、「女がいつまでも女であること」を許さない傾向がある。年をとっても自分のことを棚に上げて20も30も年下の女の子ばかり追い掛け回している男は山ほどいる。42歳の男と28歳の女のカップルの年の差を指摘する話はあまり聞かない(例えば「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセンとリブ・タイラーの年の差を指摘する人なんていないでしょう?)。でも、その逆のこの話は衝撃作にされてしまう。何だかなあ…。今の私はこの物語の28歳の男性よりも何歳も年下だけれど、それでも何だか42歳の女性の方に感情移入してしまう。色々思うに、男性が一般的にこの作品を否定したがる、というのはやっぱり予想通りながらも、どうも釈然としない思いが付きまとう。8点(2004-02-19 22:26:31)

6.  ボーン・コレクター 「サイコホラー」としてはその精神性の部分が上手く描けていないし、「推理ミステリー」としてはプロットや人物描写に難がある。犯人に関してはほんとに「何であの人が?」という感じ。その「何で?」を観客が観終わった後も引きずってしまうという時点でその描写は失敗している。犯人があの人であることに対する説明不足、説得力不足。ストーリーに深みがもうちょっと欲しかった。キャストはとても豪華なんだしね。5点(2004-01-17 13:39:22)

7.  ホーム・アローン2 前作のヒットで、ハリウッドのいやらしいおじさんたちそして肉親にすら搾取されるようになったカルキン君の姿が何だか痛ましい…。それにしても相変わらずイラつく家族です。頭が悪いにも程がある。特に兄ちゃん、最悪。いるよ、ああいう奴。泥棒よりも家族がイヤ。ケビン君、あんなにトラップ作りが得意だったら、あんな家なんか出て、何かの特殊部隊にでもお入りよ。6点(2003-12-31 17:02:34)

8.  ホーム・アローン クリス・コロンバス監督の露骨にヒット狙いな姿勢はちょっと苦手。10数年ぶりに観直したら、これって完全に子供向け映画だったんだな…という印象。大人でも楽しめる子供向け映画もあるんだけれど…。でも記憶が正しければ、昔は素直に楽しめた気がする。点に関しては、初見時の気持ちを尊重しようと思う。6点。6点(2003-12-31 16:56:39)

9.  BODY/ボディ おそらくシャロン・ストーンに対抗しようと気張ったノリノリのマドンナが、何だか居た堪れなくなる映画。申し訳ない、何だか観ていて恥ずかしい。3点(2003-12-27 22:27:18)

10.  ホーンティング 《ネタバレ》 天然の友人と映画館に観に行った。数日後、友人が学校の授業中に手紙をよこした。中には普通の他愛無い文章と、おまけにホーンティングの1シーンが描かれていた。天井から振り下ろされた大ガマで首を跳ね飛ばされる男の絵…横にはシャシャシャッ!という擬音…って、こんなシーンなかったやん!男の首をもいだのはぐわ~んってやって来たライオンの口やん!観て数日なのに、アナタもう駄目ですか。駄目なのですか。バグってますか。でもそれだけ印象の薄い映画なのだな~、と思った。でもあのお化け屋敷に行きたいな~と少し思いました。3点(2003-12-13 21:59:52)

11.  ボディガード(1992) ケビン・コスナーがナイフ使って桃食ってるシーンは、とても色っぽくてドキドキした。ホイットニー食ってるシーンは何かもうどうでも良かった。4点(2003-12-08 19:45:24)(笑:1票)

12.  ポーラX その昔原作を読み、いつか映画化したいな、と思っていた青山真治監督がこの映画を観た時、「やられた、完璧な出来だ」と思ったらしい。映画としての完成度はかなり高いと思う。監督の自己陶酔というかナルシシズムがびっくりする位見えてしまうのを大目に見れば良く出来た作品。キャストではカテリーナ・ゴルベワが良かった。何か背負っているものがある、という雰囲気を出せる女優だと思う。彼女は買いです。映画を総評すると“傑作になりかけてなり切れなかったという類の映画”という印象。まあ、私は好きですけど。9点(2003-11-29 15:51:52)

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