みんなのシネマレビュー
ゴシックヘッドさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ポネット 《ネタバレ》 母親の死を受け止めきれない少女の姿があまりにも悲しい。 母親に会いたいという思いから孤立してしまう少女をごく自然な感じでとらえる。 そこから死というものや母親がどれほど大きな存在であるかが見えてくる。 幼い子が親を失うことの現実の重みとはどれほどか。 あまりにもひたむきな姿は感動を誘う。 ポネットと母親が楽しそうに遊んでいる姿を見てると涙が出そうになった。 透明感と温かみのある自然風景が美しく残る。 ファンタジーの描写は良かった。 4歳の女の子の視点で描かれた作品であり、 4歳の子供に「現実を見ろ」なんていう大人の意見が無責任だとも思う。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-10 22:43:24)(良:1票) 《改行有》

2.  ボディガード(1992) 《ネタバレ》 残念なことにホイットニーヒューストンが亡くなってからの鑑賞となってしまいました。 素晴らしい映画です。とても感動できるラブストーリーの映画です。 ケビンコスナーが非常にカッコいいです。 彼の理性的なところに非常に惹かれます。 男らしいです。またプロ意識も高いので憧れてしまいます。 ホイットニーヒューストンは非常に女性らしく、それをガードする男らしさという関係がまた素敵なんだと思います。 このボディーガードをまだ中学生のガキの頃に観たときにはホイットニーヒューストンはおばさんだなといった印象でしたが、今観てみると非常に若くて綺麗なお姉さんだったので、そのイメージのギャップに時代の流れを感じてしまいまいた。 授賞式の緊張感は張り詰めていて素晴らしいです。 サイコな異常者、雪山の別荘、渦巻く陰謀、、、サスペンス映画としても面白いです。 異常者(熱狂的なファン)は非常にサイコな雰囲気が漲ってます。 熱狂的なファンの愛と相手を想う純愛との違いがこの映画にはあると思います。 ”アイドルを愛する”と”人間を愛する”は全く異なるものでした。 また仕事関係と恋愛の間で揺れ動く心が面白いです。 90年代の素敵な年代が感じられます。 また主題歌で爆発的な感動が生まれます。先日も駐車場に車を停めた時、偶然に車内のラジオでこの主題歌が流れ、その場で目を瞑って聴きいってしまいました。ホイットニーの歌うこの主題歌は偉大に思います。 [DVD(吹替)] 8点(2012-02-24 02:08:13)《改行有》

3.  ホーム・アローン3 《ネタバレ》 毎年クリスマス恒例のホームアローン鑑賞。(もう、彼女いないのバレバレです!) これは最初の時点で駄作だと分かってしまう。 ミサイルだとか兵器だとか、なんだか「ダイハード」みたいな スタイリッシュな方向に行ってしまっている。 アクション映画か?ホームアローンなのに。 そういうところのスケール感はたぶんいらない。 そういうのはシュワちゃんやセガールに任せとけばいい。 大人の世界の“悪”はいらない。 子供の世界の“悪”であって欲しいのだ。 その“悪”の存在自体に笑いやユーモアがあって欲しい。 子供の目線で描かれるべきであり、子供の夢のお話であって欲しいと思う。 ホームアローンはもっとメルヘンであってほしい。 悪役にハイテクだとかプロ意識だとかそんなものはいらない(それもある意味では子供の世界の敵ではあるが)。子供がそこに立ち向かうのは面白いけど。 そういった“悪”を前面に押し出した結果、クリスマスのもつ魔力が半減したと思う。 ホームアローンのもつ温もりのようなものは薄れて、少し冷たい印象だ。 前作ではにぎやかだった家の雰囲気も、どこか冷めた印象に。 少年は両親に愛されているようだが、扱われ方が中途半端で、そこが何だか寂しい。 もの凄く悪いお兄ちゃんが、怖いんだけどとても大きく見えたとか、そういうのは無い。 兄弟関係がすごいアッサリしている。最初はバカにしているが最後は認めるというところが凄く簡単に思えてしまう。 1・2では母と子が抱き合った場面で起こる感動は、引き離された家族の対面であり、奇跡であり、物凄く感動を誘うのに、今回はそういう部分も物足りない。 あと何といってもクリスマス的な魅力が薄い。 なんとなくそんな感じがする。 隣の頑固ババァ、ああいう人間を見ると気の毒になって愛おしくなる。 自分と似た面を見るのだろうか。弱ったババァを見ると、なんだか可哀想で仕方がない。 凍えそうなババァと温かいスープ、、、これは昔観たときから今まで記憶していた。 何か自分の中で残る部分がある。 コメディとしては磨きがかかったかのように冴えているようにも思えた。 股間を打った直後の尻パンとか。 なかなか仕掛けに凝っているようで。 悪いとは決して思えなかったが、 ハートフルな部分では萎んだ印象は否めない。 子役には責任は無いが、ケビン君の可愛さには敵わん。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-26 00:03:53)《改行有》

4.  北斗の拳(1995) 《ネタバレ》 ケンシロウの肉体が現れた瞬間に「ああ、もうダメだ」と思いました。 そして彼の表情を見た瞬間、もう気分は撃沈です。 物語の見せ場であろう“偉大な宿命”みたいなものは感じなかったです。“血で血を洗う伝承者争い”もありません。「友」も描かれていません。 シンが師承を銃殺する場面とか、全然わかってないですねぇ(僕も分かってないけど)。 シンはケンシロウが「友」と呼んだ男ですから、あんなクソな事はしないと思うのです(あれはジャギのやりかたです)。 バットは酷いブ男です!タコかと思いましたよ!最低です、、、。 リンも天帝の娘ですから本来は神のような高貴な存在なんですが、、、。 だからバットにはショタ系のヤンチャ少年を、そしてリンには絶世の美少女を起用するべきだったでしょう。 ケンシロウの「ユリア~」という弱々しい●モっぽい叫び声は何なのでしょう?泣きそうじゃないですか。とても弱弱しい絶叫です。 そして「お前はもう死んでいる」と言った時の、フフン♪と得意気な、ちょっと嬉しそうな表情は何なんでしょうか(まあ、僕の気のせいですね)? シンの「ユリア」が「ジュリア」になってるじゃねぇか! シンの役やった人は“ユダ”に似ていると思います。 B級なんてもんじゃありませんが(G級位かと)、町の荒廃した雰囲気はB級っぽくて良かったです。 全体的に汚くて臭そうです(とくにバットが)。 バットを勝手に殺しちゃいました。バットは死ぬときも汚かったです。 デブのジャッカルさまが良い感じに声を張り上げておりました。 って、ただ拳法アクションを撮りたかっただけじゃん!、、、北斗神拳じゃねぇし。 まあそれでもアクションはなかなか魅せる部分もあるかも。 雰囲気作りも頑張っているようですし。肖像画で独裁者っぽさを演出したりと、美術等は頑張っていたような印象です。 悪党が村人を襲う場面での暴力シーンはちょっと良く描けていたと僕は思います。クソですけど! 大人気コミックの映画化なんてこんなモンなんです。 [DVD(字幕)] 1点(2009-03-06 03:52:11)(笑:2票) 《改行有》

5.  ホーム・アローン2 《ネタバレ》 今年も見てしまった。 あのケビン一家がまた帰ってきました! シリーズ2作目も非常に楽しく心温まるクリスマス映画の良作です。 本作はケビン君が一人ニューヨークで大冒険!前作よりもスケールが大幅アップ。 危険なニューヨークですが、クリスマスの雰囲気は素晴らしいです。 クリスマスムードを盛り上げる音楽がまたいい。 リムジンでピザとコーラとか、おもちゃ屋の雰囲気とかすごくワクワクする。 非常に夢のあるファンタジーだと思うから好きだ。 クリスマスの天使ケビン君は今回は可愛らしい小悪魔というか残酷な天使だ。 前作よりも過剰と思えるトラップの数々は商業的な為と思われる。 ホテルのスタッフは愉快な人ばかりでおかしい。 とくにロッキーホラーショーの人はいい演技してると思う。 今回もグリンチみたいな泥棒コンビは大活躍ですが、 僕はノッポなマーブのほうが好き。 いいリアクションするから。 おもちゃ屋のダンカンさんという人物は素晴らしい。 ケビンとダンカンさんとの対話がなんか素敵だ。 鳩おばさんはファンタジーな存在感が良い。 見かけは怖いけどクリスマス愛の抽選に漏れた孤独感と哀しみがなんとも愛おしい。 哀れそうで怖そうな人が人間味を見せると心惹かれる。 しかしケビンの目で見た夜のニューヨークは怖すぎる。 実際はもっと怖いんだろうけど。 そんなニューヨークの孤独さがあったからだろうか、 母親とケビンとの再会は前作以上に感動するかも。 以前はホームアローンは家族愛をテーマにした作品だと思っていたけど、 たぶん母子愛の方が強いのかも。 それでも小さな子供と母親との母子愛って嫌いじゃない。 たぶん自分はそこに自身を投影して観てるんだろうか。 笑いは前作よりも上かも。とても痛快だ。 マーブが女性にビンタされるところが面白くて仕方ない。 あとケビンがいない事に気づいた時の母のリアクション、 フロントマンの男がケビンの母にビンタをくらったところなど、 好きなシーンは多い。 心温まるハートフルコメディの傑作。 このテンションで3作目もいけたと思うんだけど、これでケビン君一家ともお別れです。 ああ寂しい。 [DVD(吹替)] 8点(2008-12-24 01:50:54)《改行有》

6.  ボルケーノ 《ネタバレ》 これはなかなか楽しめました! テレビでやる度に観ちゃうんですけど、まだ飽きませんね~。 僕は自然災害や異常気象のパニック映画が大好きなので、それで本作はとても楽しめました。 オープニングでは日常生活が映し出されていて、その平和な日常が徐々に崩壊してゆくというのでとても効果的でした。 その日常で流れるニュースや占いなどがとてもかったるくて乾いていて、ちょっと印象に残りました。 運転手を救出した「スタン」の行動は素晴らしく、とても感動いたしました。 喧嘩していたポリスが「消防車をまわせ!」というのにもちょっと感動しました。 迫ってくるマグマにもとても迫力があったように思います。 消防車のハシゴの場面はもうドキドキしましたよ! こういう作品は、災害の危機が過ぎ去った後の清清しさが魅力の一つかと思います。 CGに頼り過ぎていないのにも好感が持てました。 トミーリー良いッスね![ビデオ(吹替)] 6点(2008-07-06 23:12:29)《改行有》

7.  ホーム・アローン 《ネタバレ》 クリスマス映画の傑作。 クリスマスが近づくとついつい観たくなる作品のうちの一つです。 この作品はとても賑やかなので孤独になった時に観ると良いと思う。 家々はクリスマスのイルミネーションで彩られ、家族の賑わいは温かく、 こういう映画を見ると向こうの国はクリスマスを大切にしてるんだなと思う。 こういうクリスマスの雰囲気が大好き。 それにちょっと昔のアメリカ映画の良さもあっていい。 この作品の音楽はクリスマスっぽいしファンタジーさも盛り上げてていいと思う。 なにより少年ケビンが天使のように可愛い。 怖いバズ兄ちゃんも最後には優しくなるのは劇場版ドラえもんのジャイアンみたいで観ていて嬉しい。 マリーじいさんの不気味な存在感が子供の視点で描かれていて面白い。 泥棒の凸凹コンビの愛嬌は何度見ても微笑ましい。やっぱ吹き替えで見てる。 大家族の末っ子ケビンにとって誰もいなくなった家というのは今までとは違う自由空間であり そこはまるでクリスマスの非現実的なムードをまとったファンタジーだ。 同時に危険も潜んでいて、地下室やバズの部屋には子供にとっての未知の魔空間や危険も存在します。 地下室にはストーブ・モンスターがいるし、バズの部屋には毒蜘蛛がいるし、武器もあったりで、 なにより「プレイボーイ」なんて子供にとって未知なる冒険だ。 悪魔か死神のようなマリーおじさんはお伽噺めいている。 ケビンはまるで家族が留守の間だけファンタジーを体験しているよう。 「家族なんかいなくなればいいのに」と念じたケビンは 一人きりになることで家族の大切さに気づく。 家族愛(とくに母子愛)を描いた作品であり、仲違いした者を許すことの素晴らしさを描いている。。 一人さみしかったケビンが最後で家族(とくに母)の温かさに包まれるのは感動的。 その後に「ケビーン!!」と怒鳴られるシーンはお約束。でもやさしいんだよね。 とても愉快で温かいファンタジーな気分になるクリスマス・ファミリー映画の傑作。 大好きなのでDVD買って毎年見てる。 [DVD(吹替)] 8点(2007-12-19 02:13:02)(良:1票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS