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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 「ハリセンボンでのお仕事お疲れ様です」「マイケルムーア監督だよ!」 のネタでお馴染みの監督のドキュメンタリー作品を久々に見ました。 ムーア監督の視点はユーモラスでありながら鋭く、 アメリカ社会に蔓延する“恐怖”が銃社会と深いかかわりにあること、 そしてその恐怖の出所を探ります。 さらにマリリンマンソンがアメリカ人の抱く恐怖の正体を(ムーアとは違った切り口で) 知的に的確に語っているところが印象深いです。[DVD(吹替)] 8点(2015-01-06 00:07:36)《改行有》

2.  ぼくは怖くない 《ネタバレ》 広大な風景と軽やかな澄んだ音楽と、元気に駆ける子供たちを見ると日頃のストレスがぶっ飛ぶ。 ただそういう癒し系映画ではないらしい。 ふとしたことで少年はある秘密を発見してしまう。 それは大人たちの秘密だ。 その謎を少年の視点で追っているところが良い。 子供の目線からみた大人の社会とか世間ってだいたいこんな感じだろうなっていうのが伝わる。 大人たちの事情があまり語られないのがまたミステリーな感じで良い。 素晴らしい自然の描写はその土地の気候を見事に描く。 ほんのり感じる幼女のエロスと濃厚な熟女の色気はなんだろう。 主人公は美少年であり、その少年からも色気を感じる一瞬がある。 ときに気候はその土地の人間を色っぽく見せる。 少年が穴の中にあるものを発見する場面がめちゃくちゃ怖かった。心臓が止まると思った。 この他にも緊迫感が張り詰める場面がいくつかあるのでドキドキした。 ただその緊迫の場面もごく自然にやってしまうのは監督スタッフの腕前なんだと思う。 少年は秘密の場所で天使と出会う。その不思議さが印象的。 天使が布にくるまって水を飲むシーンが映像としてなにか美しい。 子供の視点で描かれる物語の中で、 少年ふたりが大人たちに隠れた場所で秘密をもつというのはなにか性的な感じもした。 この映画はアルバトロスの予告で知ってスタンドバイミーと比較されてた記憶があります。 スタンドバイミーはまるで自分が少年の真ん中にいるような感じだったと思いますが、 この映画は少年たちをもっと遠くから見ているような感じがした。 子供の視点で描かれているのに遠い。この遠さは悪いのではなく、それが儚い記憶のようでなんとも良い。 「ぼくは怖くない」というタイトルの意味が分かってきたとき、 友情と勇気が素晴らしいものだと思った。 (2012年の感想)[DVD(字幕)] 7点(2014-03-05 23:43:33)《改行有》

3.  ぼくのエリ 200歳の少女 《ネタバレ》 ずっとずっと見たかった映画だ。 なんともとらえどころのないところが素晴らしい。 繊細さと残酷さの両方がある。 どこか似た者どうしの二人。通い合う心。 しかし血は通わない。少女はヴァンパイアだから。 少女エリは少年オスカーを愛するが故に血を拒まねばならなかった。 そんな痛切な恋する少年と少女の逃避行。 ヴァンパイア幻想をまるで小さな恋のメロディにのせてやっているかのようだ。 「いじめっ子なんて醜い生物は消えておしまい!」というラスト手前の衝撃、 その瞬間ぼくはエリに恋をした。 少女エリはいかにもヴァンパイアという顔つきをしている。 スウェーデンの美しい冬景色が心にしみる。[DVD(字幕)] 8点(2013-05-03 01:34:08)《改行有》

4.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 面白かったと思う。 コメディが良い感じで、思ってたほど爆笑しなかったけど面白かった。 (あんま僕はこの監督さんの作品とは相性が良くないみたいですが)平均点の高い監督さんなんですね。 前半はよく分かんなかったけど、 殺人鬼らしき影が出てきた辺でワクワクしてきた。 後半から徐々にアクションも増えてきて、コメディにも拍車がかかってきて面白くなってきた。 さらにスプラッタが面白くて、、、走る黒装束の人がクリムゾンリバー2のようだった。[DVD(吹替)] 7点(2013-05-03 01:11:14)《改行有》

5.  ホーンテッドマンション(2003) 《ネタバレ》 昔1回見た。ほとんど忘れてたのでまた見てみた。 シチュエーションはホラーテイストであるが内容はファンタジー。 ディズニーのアトラクションをもとに作られた映画とのこと。 まずエディーマーフィーをはじめ黒人の家族が西洋の洋館と全然雰囲気が合っていない。残念。 歌う石像や水晶玉の魔女など愉快なキャラクターではあるが最後まで少々ウザい。 これもホラーなシチュエーションに全く場違い。 給仕の老人二人はまだ好感がもてるけど。 それでも最初はファンタジーで面白かった。 徐々に展開がオンパレードでウザくなってくる。 犯人捜しとか自分は鈍いほうなのでアレだったけど、 ちょっと意外な人物を黒幕に仕立てて急展開とかホントどうでもよくなっていく。 それにしても館主の悲しい恋物語には心惹かれるところがあった。 実は自分は趣味で洋館の画像や資料などをコツコツ集めてるのですが、 このホーンテッドマンションはディズニー製作でありながら なかなか怪しげで美しいファンタジーに満ちた洋館の場面が多々あったのが個人的にかなりの収穫だった。 この映画でもっとも美しいのはオーブの青い光だった。[地上波(吹替)] 4点(2013-04-11 23:56:55)《改行有》

6.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 ルワンダ紛争の悲惨さをただただ伝えていました。 人間の怖さと残忍さがあり、 また逆に人間を救おうと必死になる人の姿があります。 そして怯えながらも必死に生き延びようする人々の姿があります。 家族愛と子供たちの笑顔がありますが、 外では無数の死体が転がります。 大虐殺の被害者の膨大過ぎる数の上で、 子供たちの歌う民族音楽には生命の力が漲ります。[DVD(吹替)] 7点(2012-06-22 23:14:31)《改行有》

7.  ホワイト・ライズ 《ネタバレ》 平均点が比較的に高くない作品なので軽く見るつもりでダルく鑑賞。 時間軸?が自分には複雑に思えて、そこで巧妙さを出してるような感じが少しだけしました。 ここまで気取ったシャッフル映像で見せられると、観客が遊ばれているかのようです。 婚約者に渡された薬のせいでトリップしてるのか?デイビッドリンチの映画のマルホランドドライブか?など連想しながら見ていました。 スタイリッシュに感じるカット?がなんだかクールで不思議です。 音楽も不思議な時間の流れを作ります。 二人の美女に惑わされ続けましたが、サスペンスのような味付けが謎を呼び、引き込まれます。 ミステリアスな雰囲気の中で異なる二人の美女は美しく惑わし、男は迷宮に溺れるかのようです。 中国の出張に旅立てずにどんどん遅れてゆくのは、まるで試験や仕事に遅刻する夢を見ているかのような焦りと心地悪さがあります。 嘘を告白し終えてパズルがぴったし合った最後の感動はしっかりとしたものです。 ダルく見たのに集中力がけっこう持続したのは、引き込まれる不思議な力が働いているからだと思います。 利用された鶏男は可哀そう過ぎだと思いました。 今後、友情がどうなってゆくのかがまた気になりますけどね。[DVD(吹替)] 6点(2012-02-11 01:13:59)《改行有》

8.  ホーム・アローン4<TVM> 《ネタバレ》 今年は3では満足できずに4も見た。 普通のコメディとして悪くは無いとは思うが、ん~、、、シリーズ最低駄作、、、。 まずビビったのは、4作目になって、(2作目で最後だと思っていた)ケビンもバズ兄もマーブも出てきたことが驚き。 ただ偽ケビン、偽バズ兄、偽マーブなんですけど。 製作者側に悪気は無く、今回のコレが最高傑作になると思っている時点で余計にタチが悪い。 どうやら作っている本人たちまで正当な続編だと思いこんでいるらしい。 なんだろうね。ケビン家族が普通になってしまったこの感じ。 昔みたいに親戚一同が集まって大賑わいのクリスマスはどうしたのやら。 2作目の数年後なのかしら、母と父が離婚してしまったようで、そんな!ケビン君一家で離婚なんて信じたくない! それにバズ兄ちゃんの威厳はどこへ行った!? しかし、この兄ちゃんの気持ちは少し分かる。 弟をイジメたくてしかたがないんだろ。 実は弟が可愛くて仕方が無いんだな。 たぶんそう思う。 豪邸での 子供部屋とか、確実に間違っている。 あんな部屋で育てば、愛に飢えて自殺しちゃうかもしれないじゃないか。 これが「チャリティー」といった言葉の裏側にある実体なのか? なんだか“悪”の親切を見た。こりゃ親切の悪い側面ですよ。 便利すぎるところに警鐘を鳴らしたのは良い。便利さと愛は伴わない。 しかし子供は余計なことをしちゃいかんな。大人には怒られるだけだし。 大人は子供の話を聞こうとはしない。 だから大人が信じない場合、泥棒とか大人に任せとけばいいんだよ、偽ケビン君。 信じなかった大人のせいにしちゃえばいいんだから。 てかマーブってどんだけドジなんだよ。 ブレスコットいいヤツだ~。良かった~。 てか、ボスが判明した時点でキャラが変わってんじゃんかよ~!! ケビン君は「今年のクリスマスはいままでで一番最高!」って言うけど、本当にそうなのか!?ニューヨークに行った頃とか、家でピザ食ってたころとか、その頃の方が楽しかったじゃんかよ~! コメディとしては3作目よりも冴えていない。 感動は普通のレベルにまで陥ってしまった。 クリスマスの魅力もあるかどうか分からない。 ま、今年のクリスマスは「一番最低」から「一番最高」にまで変わったのだから、それはケビン君にとっては良かったのだと思います。 僕は残念ですよ。[DVD(吹替)] 5点(2010-12-26 00:19:55)《改行有》

9.  ホーンテッド・ゾーン 意味不明。見ているだけで船酔いしそう。もうゴチャゴチャです。 それと、きったねえションベンだなぁ。 、、、どなたかが既に書かれたように、主人公の妄想なのか、船が呪われていたのか、海が呪われていたのか、そのうちのどれかだろうが、全部ということはないと思うのだけれど。 たぶん「主人公の妄想」というのが強いように僕は感じた。あるいは「怪談話」のそれぞれが実体化して表れたのか。 結局は何がいいたいのか、何が元凶なのかを、もっと製作者自身がはっきりして欲しい。 詰め込みすぎというか、消化不良というか、そんな感じに思う。 中途半端な霊がシコシコと出てきて、一体それが何なのかも分からないようでは、怖くも面白くもなんとも無い。気持ち悪いのだけれども。 怪談話の場面は面白いが、、、というのもああいう場面は、自分も彼らと一緒になって怪談話を楽しんでいるかのような疑似体験を味わえるから。 哲学的な話も少しは面白かった。製作者もティーンもバカなりに考えてるんだね(←って失礼)。 しかし一人ぼっちになると不安なんだが(観客まで不安で孤独になるなコリャ)、仲間があらわれると安心するな。 他のホラー映画よりも気分が悪くなった。[DVD(字幕)] 3点(2009-12-30 21:13:58)《改行有》

10.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 オリジナルと比べてしまうと面白くないかもしれません。 結局リメイクなんてものは、 その監督が「オリジナルを超えてやる」「自分が作ればもっと面白いものが出来る」みたいな「欲」みたいなものが渦巻いているんです。 原作に対する敬意なんてものはありません。 臨場感もありません。人物描写も表面的です。 背景とかが雰囲気づくり、臨場感づくりに重要なのに、人物をアップに映し過ぎていています。(かといって背景もCGの割合が多過ぎるような、、、) 役者は全身で表現しているというのに、顔しか映していないんです。 美人のボインボインを映しとけば観客が喜ぶと思ってるんですね。 そこには映像美なんてものはありません。 臨場感が無いので状況も伝わってきにくいです。ゴチャゴチャし過ぎてるんです。 オリジナルの面白かった部分を、CGを使って大袈裟に表現して「原作よりもスゲーだろ」「迫力あるでしょ」という、、、オリジナルを踏み台にしている感じです。 「リアリティが無い」というより「人間味の無い」といった感じでしょうか? 10年もたてば全く価値の無い作品でしょう。 アメリカンティーンエイジャー向け。どこにでもあるような感じです。 「何も考えないで観る分には面白い、、、」それは良いですが、そんな作品を観るほど僕たちは暇じゃないのです。 大波が来たとき、怪物の雄叫びみたいのがしたのが面白かったです。 ポセイドンというのは海の神様みたいな存在だったと思いますが、 自然災害と神様とを結びつけることで神秘性みたいなものが感じられて良かったです。 ネーミングが素晴らしいです。(まぁ、オリジナルが素晴らしいのですが) リメイクにも、その監督の雰囲気というかオリジナリティが必要だと思いますが、 それが「一人ヨガリ」で終わってはいけないと思います。 僕の大好きな「海」が舞台なのに勿体無い。映画館向けの作品です。 、、、、!と否定しまくりましたが、、、監督は僕の超大大大好きな「ネバーエンディングストーリー」のペーターゼン監督作品ではありませんか!大変残念であります。 (廃盤「ポゼッション」の中古DVDが無いかと必死で探していると、いつもこの「ポセイドン」がひっかかる、、、) [地上波(吹替)] 5点(2008-10-06 00:05:38)(良:1票) 《改行有》

11.  星になった少年 Shining Boy and Little Randy 《ネタバレ》 カンヌ映画祭で主演男優賞(だっけ?)、、、へぇ~。。。 タイに行ってもみんなにイジメられちゃって、気がついたら仲良しですか、良いですね。 まさにこれは映画の黄金率です。 まあ、向こうでせっかく出していただいた食べ物を食べなかったら嫌われちゃうのはわかります。 その土地のものを「食べる」ということは、その土地のものを自分の体の中に取り込むことで、その土地の世界(価値観)を受け入れる(儀式的な)ことだと思います。彼はその土地の恩恵を拒んでしまったのかもしれません(現代的なカップラーメンなんて、そんな、、、)。 でも最後はちゃんと食べれていたから、なにか変化が表れていたのかな? でもでもホントにあんなに最初は嫌だった少年たちが最後はあんなに仲良しになっちゃうなんてね。 やっぱり本人の「見え方」の問題ですかね? そこの雰囲気になりきることが大切なんだね。 そこの象の学校の校長先生も良い人でした。 坂本龍一の音楽がいいです。美しい。 「ジャングルの森」と「坂本龍一の音楽」が重なったとき、それはとてつもない一体感があってとても美しく感じた。 もしかして坂本龍一の音楽には「自然」「大森林」を感じさせるなにか美しさがあるのかもしれません。(だから僕の感じた「自然の美しさ」は「映像」よりも「音楽」にあったのかも、、、) 序盤、お母さんがちょっと嫌だった(言い過ぎかな)。 少年がバイクで出発する場面では、その後に起こることがもうだいたい想像ついちゃうよね。(そんなのタイトルで分かるわい!) なにか「それを予感させる前兆」みたいなものが映像の中にあったのかもしれません。 そういう雰囲気ってあると思う。 でも子役って(少年の事ね)、なんだか大きくなるのが早いように感じます。 ジャケットに使われている少年の写真がインパクトあり過ぎです! [地上波(邦画)] 5点(2008-02-09 03:04:19)《改行有》

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