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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ぼくのエリ 200歳の少女 《ネタバレ》 イジメられっ子少年とヴァンパイア少女の交流を描いた一風変わった映画。そんな設定だけで悲壮感はひしひしと伝わってきますが、そこは否定する余地もなくとても切ない映画になっています。説明不足な表現がいくつかあって気になりましたが、そこは個々が解釈して感じる映画。ラストシーンは個人的にすごく悲しい未来が見えました…[DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 10:40:19) 2. ボーイズ・オン・ザ・ラン 《ネタバレ》 テレクラに行ってもデブの女に殴られ、仕事でも成績が上がらない。せっかく同僚のちはると仲良くなるも、ライバル会社の青山に横取りされてしまう。ダメさ加減がリアルすぎて気持ち悪いですが、気がつくと感情移入し応援してしまう…それが田西です。見終わった後ペヤングのくだりをもう一度見ると面白いです。[DVD(邦画)] 7点(2012-05-07 10:46:44) 3. 僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 20歳の誕生日に理想の彼女と最高の時を過ごしたジロー。しかし、突然彼女は姿を消してしまう。1年後、ジローは彼女と再会する。似ているけど、どこか違う、“完璧”な彼女に─。オタクの妄想をそのまま映画にしたような映画です。設定としてはターミネーターをラブストーリーに仕上げたという感じでしょうか?というか登場シーンといいかなりパクッています。突っ込み所もあります。しかしそんなことはどうでもいいくらい面白かったです。ニヤニヤしながら見てました(キモイなぁ)。映画としては7点くらいなんですが、綾瀬はるかさんに+3点で。見れば分かります。 [DVD(邦画)] 10点(2012-04-27 18:11:27)(良:1票) 《改行有》 4. ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 虐殺の直接的な描写はあまりないのですが、終始狂気と恐怖が混沌としていて、見ていて怖くなったし辛くもなりました。ポールが「この虐殺の映像を見れば世界の人が助けに来てくれる」と言ったのに対し「この映像を見ても世界の人は『怖いね』と言ってまたディナーを続けるだけです。」とジャーナリストが答えたシーンが印象に残りました。そして結局自分も傍観者の一人でしかないと思い知らされました。[DVD(字幕)] 9点(2012-04-25 19:21:51)
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