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プロフィール |
コメント数 |
288 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。 映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。 苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。 期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。 |
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1. ボヘミアン・ラプソディ
世代は合ってますが、クイーンのファンかというと微妙な立ち位置。ベストアルバムは愛聴盤です。
ボヘミアンラプソディとかバイシクルレースとかはピンと来ませんが、ナウアイムヒアとか
キープセルフユアライフとかが大好きで、この歳なのに車の音源には必ず入れてたりします。
ただ、バイセクシャルについては、ドン引いてしまう体質なので、フレディ主体の映画構成はこれまた微妙。
正直その辺を、我慢しつつ鑑賞したというのが本音。
それでも、ギター弾きとしては、ブライアン・メイの演奏シーンには、鳥肌です。しかもカッコイイ。
バンドの生い立ちとか、知らなかった事が多くて、「へえー」ボタン連打が何度も・・。
主役のマレック君はフレディの体の動きとか、スゴイ似てましたが、時々プリンスに似た表情になって
フレディ本人よりイケてました。(笑
音楽の方は、元の音源の利用ではなく、今のミュージシャン達の音が使われているとか。これがまた
スゴイ出来でして、鳥肌が止まりません。
当時のライブエイドの20分はリアルタイムで見たのですが、クイーンの演奏は荒れ気味で残念な
記憶になってました。でもこの映画で背景が解ると、勝手な批判をしていた自分が恥かしい。
いずれにしても、彼らが物凄い才能の音楽家だったのは、紛れも無い事実だし、その歴史を映画として
残して貰った事には感謝しかありません。あれから30年・・ もっと早く見たかった映画ではあります。
クイーンの全てが大好きのファンではありませんが、映画館で見る快感を存分に味わえた満足感があり
どうしても高得点を上げたくなります。ライブ会場の撮影って、CGなのかもしれないけど圧巻でした。
10点満点と言いたいのですが、曲がどれも短いのが残念。2時間に収めるのが難しいのも解るけど
あともう少し聞いて居たかった。せめて後15分足して、あの曲とこの曲とを・・・・ 無理かなあ?[映画館(字幕)] 9点(2018-11-19 00:35:53)(良:1票) 《改行有》
2. ボーダーライン(2015)
《ネタバレ》 なんだ新作のメッセージよりもヨハンソンの音楽(効果音?)が、ピッタリじゃないですか。
メキシコのスラムでの不気味な雰囲気を120%バックアップ。
映像もキレイな景色なのにどこか不安な感じが面白い。メキシコの方には失礼かも知れないけど
コロンビアに次いでヤバイ国だと思ってしまう。こんなとこで警察官・捜査官やるなんて無理。
エミリーブラントの主演映画なのに、ヒロインの影が薄いのは、この物語なら納得かも。
裏の名前を持つ男アレハンドロが完全に食ってます。物凄い存在感。将来はマーロンブランドかも。
現実はこうじゃないと思いたいけど、アメリカのニュースでもたまに見るし、ヤバイよねえ。
組織撲滅に正攻法じゃラチがあかないとはいえ、内部抗争に干渉しまくり、射殺が基本の任務。
正義なのか只の殺し合いなのか、正義が判らなくなって行くヒロインを描いたようですが、
何故彼女が選ばれたのか判ってしまうと、違和感が消えて同情に変ります。厳しい現実。
しかし、なぜ原題の「暗殺者」から邦題「ボーダーライン」になったのか、そりゃ国境だし
正義と悪の境界の話だし、間違ってないけど、なんかカッコ良くないし軽いなあ。
タイトル吟味して、アクション映画風のトレイラーにして、プロモーション頑張れば
もっと売れたんじゃないかなあ。 もったいない。 久々に硬派な映画でした。[DVD(字幕)] 9点(2017-06-16 09:46:06)《改行有》
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