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プロフィール |
コメント数 |
363 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。 このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。 |
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1. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
少年の望んだことは、母と穏やかに笑いあう生活という実にちっぽけな夢。彼は「ライカ犬」との比較で自分の幸運を納得させようとする。もうだめ。私にとっては少年の述懐で始まる美しい冒頭でもうお腹いっぱい。ラッセ監督の作品は素晴らしいと思う。一切の無駄を排した潔い演出、美しい映像、大人の視点での説明臭さもない。しかし私はこの監督が実に苦手だ。それは粛々と進む内省的な物語の中に潜む残酷性と対峙する勇気を私が持たないからかもしれない。6点(2003-06-04 13:04:59)
2. マルサの女
悪くはないけど、やっぱり好きになれない。良いセリフやシーンがないではないけど、映画的でない。情景がなく、余韻がない。5点(2003-05-31 18:38:34)(良:1票)
3. 魔女の宅急便(1989)
キキの成長ぶりが切なくて可愛らしい。海沿いの異国の街で空を飛ぶ、そのシチュエーションだけでも充分楽しめる。「落ち込んだりもしたけれど、私は元気です」というコピーは素晴らしい。ただ、企業とのタイアップをあまりに前面に出されるとなぁ~。7点(2003-05-31 17:26:35)
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