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プロフィール |
コメント数 |
110 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
増税前にブルーレイプレーヤーを購入したにも関わらず、未だブルーレイ未体験の私。 何がブルーレイで観るにふさわしいのか、レンタル屋で果てしなく迷う今日この頃だったりする。 |
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1. 魔法にかけられて
《ネタバレ》 ディズニーが自らをパロディーにする。お得意のベタなアニメーション、ミュージカル、他愛もないハッピーエンド、ベタにヤラれました。特にやっぱり、公園のシーン、掃除シーンはいいですねえ。ジゼルの不思議キャラ(異世界から来たから当たり前だけど)と一途さに、観てるこちらも癒されます。彼女を追いかけてくる王子のアホさも素晴らしい。コテコテだけど、カラフルでハッピーになれて楽しくなる映画ですね。しかしナンシー役のイディナ・メンゼルはトニー賞受賞のブロードウェイ女優だそうで、歌う場面がちょっと観たかったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-11 14:27:13)(良:1票)
2. マイレージ、マイライフ
《ネタバレ》 着地と引き換えに、以前欲しかったものを手にする、人生の皮肉。すぐまた別のトランジットで離陸する、機長の、人生のホロ苦さがじんわり沁みました。キチンとパッキングされたコンパクトなスーツケースで各地を飛び回る主人公と、ポートレイトの写真が旅する妹夫婦の対比が、非常に効果的でした。また飛行場の歴史を述べ、いかにここが凄いかを述べるジョージに対し、でも背景的につまんないと言うアナが、何というか男性と女性の違いが出てて面白かったです。リストラについてコメントしていた人達は、本当にリストラされた人なのかな、と思ったり。しかしジョージ・クルーニーもさることながら、女優2人もすごく佳かったし、ギターに彩られた音楽も素晴らしかったです。Elliott Smithは反則でしょう。[映画館(字幕)] 9点(2010-04-29 15:17:02)
3. マイ・ブルーベリー・ナイツ
《ネタバレ》 つまるとこ孤独を抱えてる、そんな人物群をドライに描くのが巧い王家衛監督、今作もそこは流石でした。が、映像がオシャレなせいか(それはいつも通りか)妙に表面的で、何だかなあというのが正直な感想。出演者も何気に豪華で可愛いのですが、台詞と雰囲気だけで終わってしまったような感じです。“恋する惑星”“天使の涙”が今一つだった私だからでしょうか。途中流れるCassandra Wilsonの曲は佳かったんだけどなあ…。[映画館(字幕)] 4点(2009-01-18 15:06:03)
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