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プロフィール |
コメント数 |
3992 |
性別 |
男性 |
年齢 |
4歳 |
自己紹介 |
山猫は眠らないはいつまで続くのだ。 また見ないとな、うん。 |
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1. 幻の女(1944)
世の中いろんなサスペンス映画がありますが、これほど光と影を見事に多用し無駄を省いて音と視覚だけでこんなにも面白い映画っていうのはほとんどないんじゃないだろうか。ボスをいかにして救うか、というのを秘書役のエラ・レインズが大胆にもやらかしちゃってるので見てるこっちがハラハラしちゃう(笑)runtimeが短いのにこんなに濃厚なミステリーを描けている脚本もすごいけど監督もすごい。低予算な感じがするけどもオミステリー映画のお手本となる映画ではないでしょうか。[DVD(字幕)] 8点(2013-05-03 00:11:21)
2. 真昼の暴動
刑務所からの脱獄モノ、となると映画全体がどうしても男臭くなるんだけどもこの映画は全く違いました。フラッシュバックで結構美人な(笑)女性たちが何人か出てきてるお陰でそんな男臭さを全然感じないんですよね。年をとってからの方の印象が強いヒューム・クローニンの見た目がそう見えないワルっぷりもなかなか。フラッシュバック以外はほぼ全て刑務所内が舞台ですが飽きさせない展開は脚本と監督の演出力が素晴らしいからですねぇ。モノクロなのでやや見づらいところもありますがバート・ランカスターの目力はこんな若い時からもうあったんだというのは普通に驚いた。[DVD(字幕)] 8点(2012-06-27 11:40:55)
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