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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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1.  真夏の出来事 「群がる男達の為にとんでもないことに巻き込まれる天然系美女」という役柄からすると、この後のキャメロン・ディアスの方向性を決定付けた作品になるのかな?(ハイレグ水着の後姿という、最大のチャームポイントのプッシュも本作から?) で、あんまり評判良くないですけど(本作一番の不幸は、中途半端に「サスペンス」として売られてしまったことでしょう)、各人各様の思い込みと不信感から、取り返しのつかない方向へ転がって行く状況はそれなりに面白かったと思います。ラストの、更に「事件」が起こりそうな予感をさせる終わり方も良かったです。そういうことで、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-23 00:00:52)(良:1票)

2.  マイティ・ジョー 確かにベタな話でしたけど、想像してたよりはずっと楽しめました(「猿人ジョー・ヤング」は未見)。何故なら、ジョーの躍動感溢れる映像が凄く良く出来てたから。エイプ・スーツに一生を捧げたリック・ベイカーの着ぐるみとアニマトロニクス、そしてCGの組み合わせはベストな手法だったと思います。CG一辺倒では、今現在に至っても本作のクォリティは出せません(ジョーはジャクソン版のコングより出来が良いと思う、マジで…)。シャーリーズ・セロンは、とても野生に暮らしてる人間には見えませんでしたけど、そもそもこんな美人にリアリティは求めてません(それにショートカットが一番似合う!)。逆に最も足を引っ張ってたのは、ビル・パクストンのパッとしないルックスだったと思います。そういうことで、私的には充分6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-03 00:01:41)

3.  魔王 個々のエピソードが全体の物語を形作るのではなく、それぞれが独立した何かを表してる様に感じた。また、通常「鬼」と訳される“ogre”を「魔王」とした邦題も良く解らない。魔界で「オウガ」は下っ端で、RPG等では言わばザコキャラです。この映画のジョン・マルコビッチもナチスというボスキャラに仕える小鬼に過ぎない。そして、彼が良かれと思ってさらって来た少年達も、いつの間にか小鬼へと変わっていた。この時初めて、彼は自分のしてきたことを知るのです。たぶん聖書に精通してないと、この寓意性が解らないんだと思う。従って、私にも良く解りませんでした、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-15 00:08:39)

4.  マーサ・ミーツ・ボーイズ 単純なラヴ・コメディではなく一捻りしてある物語展開ながら、個人的には印象薄。やっぱり何人かの方が指摘されてる通り、役者に華の無い所為だと思う。私は男ですから、三人の男の側で物語を追うことになりますが、マーサに一目惚れさせる程の魅力を感じることがどうしても出来なかった。それに、この女はどー考えても鬱系の自己中。同じ役でも、例えばケイト・ハドソン辺りだったら全然違ってたかもしれませんが…。また、男の側も自信過剰な友人二人に共感は抱けないし、プリンス系の顔を持つジョゼフ・ファインズにラヴ・コメは似合わないとも思う。そんな訳で、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-20 00:07:49)

5.  毎日が夏休み 原作の雰囲気を下手に変えることなく、素直に少女マンガらしく演出したのが成功してると思う。それが佐野史郎の無感情演技、風吹ジュンのオーバー・アクト、そしてデヴュー作となる佐伯日菜子のワザとらしい(下手とも言う)ナレーション等にマッチし、えも言われぬファンタジー空間を形成してる。「現状を克服する・問題を解決する」といった陳腐な展開ではなく、「現状を受け入れつつ前向きに成長していく」というテーマも良かった。無論ファンタジー映画なので甘い話ではありますが、【ぶくぶく】さんご指摘の様に、不思議な「開放感」が爽やかな気持ちにしてくれますヨ、6点献上。6点(2005-03-24 00:06:29)

6.  マン・オン・ザ・ムーン アンディ・カウフマンというコメディアンには全く馴染みが無く、この映画を通じて初めて知りました。活躍(?)したのは70年代中頃から80年代前半とのこと。これは日本で言うと、「8時だヨ!全員集合」すら俗悪番組とされた時代に、たった一人で、本気とも冗談ともつかない「めちゃ×2イケてるッ!」か、悪意を持って素人をコケにする「ロンドンハーツ」的なお笑いを実践してた感じでしょうか。そう考えれば、いくら先進的なアメリカン・ショー・ビジネスでの話としても早すぎる。没後20年近くを経て、ようやく彼の目指したお笑いにコンセンサスが醸成され始めた感じでしょうか。彼が自分の人生そのものをヤラセの冗談にしてしまったのは解りましたが、映画はそこから何を導き出したかったのかが今一つ解りませんでした、5点献上。5点(2005-03-08 00:18:35)

7.  マイ・ドッグ・スキップ 「子供」と「犬」の映画という時点で覚悟はしてたんですけど、案の定タイトル・バックからして「感動の名作」という匂いがあからさまに漂ってきて、デパートの1階を歩いた時の様にむせ返りそうになってしまった。BGMが途切れることなく流れ、時には静かに時にはうるさい位に、ノスタルジーと犬の愛くるしさだけしかない映画を盛り立てます。この演出手法は「サトラレ」に匹敵する位あざといですけど、個人的には犬畜生の思い出よりも祖母に対する愛情の方に泣ける。ま、普段余り映画を観ない彼女かなんかと観るのには最適の映画ではないかと思います。という訳で、5点献上。5点(2005-01-16 00:07:01)

8.  MAROKO/麿子 演劇に近いものって、これ、二昔以上前の小劇場演劇を模倣しただけですよ。一幕一場・六幕ものの不条理劇をアニメで再現しようという発想は面白い。しかし、最も表現に制約の無いアニメという媒体で、最も制約のある舞台劇を再現することに意味があったんでしょうか? 枷を嵌めることで新しい表現に挑戦したなんて言わせません。だって、ここには新しい表現どころか、単なるパロディしか存在してないんですもん。確かに一幕目は目新しさもあって興味を引きましたけど、以降は代り映えのしない場面と聞いたことのある様な台詞ばかりで、流石に飽きちゃいました、4点献上。4点(2004-09-21 00:07:58)

9.  マチルダ(1996) それなりに有名な童話の映画化らしいですけど、原作の所為なのか、脚本の所為なのか、ダニー・デビートの所為なのか、別の意味でかなり微妙な仕上がりです。マチルダ一家は全員思い切りデフォルメされたろくでなし。校長先生もほとんど怪獣扱い。本来ならファンタジーの筈なんでしょうが、私にも馬鹿映画にしか見えません。もしかしたら子供の空想と言うか、子供から見た世界観みたいなものをそのまま描くと、綺麗事じゃなしに、子供にとって学校や家庭はこういう風に見えているのかもしれませんね、5点献上。5点(2004-01-04 12:25:47)

10.  マーシャル・ロー(1998) 私は本作を9.11以降に観たので、余りにも現実を予見した様なこの物語展開には少々驚かされてしまいました。高層ビルの崩壊、ニューヨークでのテロということ以外に、ブルックリンで繰り広げられるアラブ人狩りも、こんなあからさまではありませんが、9.11以降のアメリカのアラブ人・ムスリム社会を見事に象徴しています。本作の中で最も現実と違うのは、デンゼル・ワシントンが善者でブルース・ウィリスが悪者という立場です。現実社会では本作のウィリスの様な強硬派が世論の支持を集めているので、現実ではデンゼルは完全に悪者か裏切者です(黒人であることもマイナスに作用するでしょう)。この物語展開を除くを、らしいロケがブルックリン橋のたもとだけだったのと、黒幕が以外に小者だったのが残念です、5点献上。5点(2003-11-02 03:45:12)

11.  マチネー/土曜の午後はキッスで始まる 軍事基地に経済を頼っているであろう地方の小都市を舞台にした、一人の少年の他愛も無い小さな話を、キューバ危機というカタストロフを背景に、映画への愛情をたっぷりとまぶし、細部まで手を抜かずに作り込んで一級のファンタジーに昇華させたジョー・ダンテの隠れた最高傑作。映画好きなら誰でもこんな映画を作ってみたいと思う筈。ダンテって人は本作といい、「エクスプローラーズ」といい、こういう映画を撮らせたら本当に巧い人ですね。このマニア指数の高さの所為で今一つメジャーになりきれなかったんでしょうか、8点献上。8点(2003-09-28 06:47:30)(良:1票)

12.  マッド・シティ 最初は野心の為に取材していたジャーナリストが、犯人という「人」に触れることによって徐々に人間性を取り戻していく。逆に、人間味に溢れていた初々しいカメラ・アシスタントは、取材を進める中で業界の常識に染まり、非情な(つまり業界では優秀な)マスコミ人へと変貌して行く。テレビ報道は視聴率だけを追い求め、世論操作という人心掌握すらも簡単に行うと同時に、そこで働く人間をも都合良く変質させてしまう。結構良くある社会派作品な上、評判も悪いようですけど、個人的には良く出来てると思いました。観応えも充分です、7点献上。7点(2003-01-12 18:49:47)

13.  マップ・オブ・ザ・ワールド 言うことを聞かない幼い娘達、家事に協力的でない夫、問題ばかり発生する仕事場。子供を持って働いている女性なら誰もが経験しているストレスの波状攻撃。そんな主人公を、預かっていた親友の娘の溺死という悲劇が襲う。これは世界が一変してしまう取り返しのつかない出来事を乗り越え、改めて私的世界地図(a map of the world)を描こうとする女性の再生のドラマ。自らの罪の意識を見つめ直せる場所が、冤罪で収監された刑務所であったという皮肉。最悪の人生だと思えた日常が、本当は幸福な毎日であったという皮肉。不幸の中でしか幸福を認識できない人間の愚かさを痛感します。役者は一流だし良い映画ですが、個人的にドラマが弱く感じたので、スミマセン、6点献上。6点(2002-11-10 16:34:45)

14.  マーヴェリック 可もなく不可もないお気楽で単純な娯楽映画。でも、この映画の場合はそれで充分だと思います。一番の見所は妖艶で可愛らしく小憎らしい、変幻自在のコメディエンヌぶりを見せてくれるジョディ・フォスター。ただ、提督はなぜマーヴェリックの大会参加を阻止しようとしていたのでしょうか? 映画を観た時点では、その理由が見あたりませんでした。そんなこんなで、5点献上。5点(2002-09-01 00:33:17)

15.  マスク(1994) この映画、CGの使いすぎなんじゃなくてCGの為の映画なんですよ。【イマジン】さんの仰るように、CGがこういう風に使えるレベルになったので実写コミックを作ってみただけ。しかし、CGにも負けないジム・キャリーの顔芸も成功の大きな要因の一つだと思います。それに、元モデルの肩書きを引っさげて鳴り物入りで登場したキャメロン・ディアス、本当に妖艶な美しさでした。でもすぐにヤンキー・ガールに早変わりし、「マルコヴィッチの穴」ではほとんど別人…。(シベ超親父風に)いやあ、女性って本っ当に解らないもんですね、それでは6点献上。6点(2002-01-24 20:30:44)

16.  マウス・オブ・マッドネス スティーブン・キングのような売れっ子ホラー作家が失踪し、出版社から依頼されたサム・ニールが行方を追う。その作家の書く小説は余りにもリアルな為、読者が狂ってしまう程(←どんな小説だ!? 正に狂気が口を開けて待っている)。仕舞いにはサム・ニールが小説の中に出てくる架空の町に迷い込み、恐怖と狂気を体験していく。果たしてこれは現実なのか、狂気の生んだ妄想なのか…。小説「らせん」の後半の展開は、この映画に非常に近い感じがします。また、どっかの批評で読んだ「物語が破綻しない数少ないカーペンター映画」というのは、非常に納得させられた一文でした。ということで、趣味が入りますが7点献上。7点(2001-12-20 21:23:22)

17.  マイ・ハート、マイ・ラブ(1999) 今一。コネリー&ローランズ夫妻の昔のエピソードにクエイド&ストウ夫妻の現在のエピソードを重ねるとか、どれかのカップルに重点を置くとか、少しはスパイスなり技巧が欲しい。端から見てたら退屈な四つの恋愛模様の上辺だけをそのまま撮るだけでは、役者陣が豪華なだけに、最高のネタを並べられた「だけ」の寿司屋のカウンター状態。板前の腕が良くなければ素材も生きない。それに、不治の病の人が次々と出てくるのにも引いてしまいました。ちょっと辛いようですが、4点献上。4点(2001-12-20 21:18:16)

18.  マルコヴィッチの穴 ある種の偏執狂的愛情物語っていう理解でよろしいのでしょうか? 媒体という「物」扱いのジョン・マルコビッチは何の象徴なのか?(人間の持つあらゆる欲望の象徴っぽくはありますが…) 傑作か駄作かの判断はつきかねますが、「面白い」映画であるのは間違いないと思うので、おまけで7点献上。7点(2001-10-14 11:05:06)

19.  マーズ・アタック! そうかそうか、オールスター・キャスト映画って最近ではこの映画があったか。オールスターを何の躊躇もなくいじくり回すティム・バートンのセンスに脱帽。映画としてはB級映画をパロディしたA級映画ってとこでしょうか、好き嫌いは分かれると思うけど…。勢いだけのバカバカしさではなく、作り込まれたバカバカしさもたまにはいいかも…ってことで7点献上。7点(2001-08-09 11:09:04)

20.  マトリックス 「トロン」に始まった映画でのサイバーパンクの一つの完成形ってとこでしょうか。何より設定がクール、ファッションがクール、アクションもクール。映画の意味的にはネオの頭脳は「あの」巨大コンピュータの計算速度に勝ったってことなんでしょうかねぇ(だとしたら電脳空間ばかりでなく現実世界に於いても超人だぁ!)。あのラストシーンからどうやって2に繋げるのか、期待しつつ8点献上。[映画館(字幕)] 8点(2001-08-07 19:08:20)

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