みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 最初は、別の次元にタイムトラベルしたのかなとか、デカいスケールで想像していましたが、、、とてもベタな展開でした。でも、鑑賞後に思うのは、かえってベタで良かったな~ってことです。ピーターがローソンの町へ再訪した時に、町の人達があんなにも歓迎してくれている結末の方が、SFチックな展開よりも数倍素敵です。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-10 00:31:23) 2. マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 生きるのに不器用で、少々捻くれた人達の人間模様をお洒落に演出しようとしてる意図は分かりますが、はっきり言って退屈で面白くないです。事あるごとにスローモーションにしてて見辛いです。ノラ・ジョーンズ繋がりで、音楽はとても良かったです。[DVD(字幕)] 4点(2009-10-19 19:30:31) 3. 魔法にかけられて 《ネタバレ》 キャラ設定とストーリー展開が面白かった。動物が可愛いです。CGは展開の盛り上げに効果的。途中まで相手を意識していなかった男女が、急に好き同士になったのにはちょっと違和感を感じた。でもそれは置いておいて、十分に楽しめる映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-11 14:53:56) 4. 舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 Mr.オクレさん元気そうで良かったです。 阿部サダヲが好きかどうかで評価の付け具合が分かれると思いますが、自分は好きな俳優なので鬼塚公彦のキャラを楽しく見れました。 最初は舞妓の白い顔を見ても綺麗とか可愛いとか思いませんでしたが、駒子と駒富士がメインで出てきてから、いつのまにか舞妓可愛い~な~!って思っている自分がいました。特に柴咲コウは、本人も可愛いし鬼塚公彦の彼女という人物も可愛かったです。単純に柴咲コウのしかめっ面にする表情が好きなだけなんですけど。もし自分が鬼塚公彦だったら舞妓そっちのけで柴咲コウにぞっこんだと思います。そう考えると、大沢富士子役は"ブス可愛い"感じの女優が良かったのかなって思います。 全般的な感想は、見ていて退屈にならず、笑えるシーンも多々あり、かつ微笑ましさにほろっと涙が出たりして、良作でした。[DVD(邦画)] 7点(2008-04-24 22:45:39)《改行有》 5. マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 色合いがとても綺麗。ベージュ1つとっても、グレーっぽい色・ピンクっぽい色などを使って、全体的に優しくて柔らかいイメージを演出してます。音楽は映像とミスマッチな時がたまにあったけど、昔の話をオシャレに見せるスパイスとしては効果的です。個人的にはニューオーダーが流れて嬉しかった。現代的・懐古的・牧歌的な間を上手く落とし込んで表現してると思います。本筋の内容は、淡々と話が進んで緩急が少なく、奥手で錠前オタクな夫が妻を抱くまでの話が全体の半分くらい続いてて、途中何度か眠くなりました。マリー・アントワネットに同情せざるを得ない展開の見せ方なので、主役以外のキャラ設定がいまいち掴めず、内容に奥行きを感じる事ができません。で、ラストはあっさり終了。見た目に気を使い過ぎてる分、ストーリーの手抜きさが露骨に見えました。[DVD(字幕)] 4点(2008-03-20 19:14:46)
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