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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. マスク・オブ・ゾロ 《ネタバレ》 地味に・・・面白い。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズがエキゾチックで美しい。 彼女との剣舞が最大の見所であったと言える。 ただ、美しさは申し分ないのだがちょっと中身が薄いかな。 一目惚れってのもかなり無理あるし、何らかの掘り下げが欲しかった。 嬉しいといえばアンソニー・ホプキンス、珍しいアクション物。 ナイトの称号に恥じない紳士っぷりを爆発させている。 お爺ちゃんですから、決めシーンのみですが。 レクター博士の影がチラホラ出るもんかと思ったが、結構抑えてました。 話はベタベタだし長い、そこが難と言えば難。 個人的にはバンデラスが濃いのも難だが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-30 22:20:18)(良:1票) 《改行有》 2. マン・オン・ザ・ムーン 彼の人生はフェイクであり、コメディーである。6点(2005-02-17 15:39:52) 3. マルコヴィッチの穴 マルコヴィッチが生理的に合わなかった。 終始それに囚われ夢中になれなかったのは痛い。 設定よろしく興味深いテーマを持ってるとは思うのだが、 救いの無さにとどめを刺された。哀れな主人公が泣ける。 世にも奇妙な世界のような不条理な設定は、とても発想としては良いと思う。 が、良い材料でありながら上手く料理できなかった印象。 イモなキャメロン・ディアスが見れたり、皮肉ったネタも豊富、且つ哲学的。 やはり魅力的な分、惜しさが目立つ。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-09 14:21:33)《改行有》 4. マトリックス 自分の住む現実世界が仮想世界であったら。結構設定は面白い。後に同じようなアクション映画を量産することになるワイヤーアクションによる格闘もなかなか見応えあった。ネオが救世主じゃないながらも・・・というので押し切っちゃえば個人的には良かったなぁ。6点(2003-12-08 12:35:06)
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