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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 魔界転生(1981) 沢田研ニのカラーコンタクトが懐かしいなー。この映画を観て以来,天草四郎のイメージといったら彼になっちゃってる。リメイクはねー。4点(2004-01-17 12:56:53) 2. 麻雀放浪記 ドサ健,出目徳はピッタリの役。哲は...。阿佐田哲也の原作に非常に忠実な作品で,当時の荒んだ男の世界がうまく表現されていたと思う。特にラストで死んだ出目徳を蹴り落とす場面などは,勝負の厳しさと勝負人達なりの仁義・思いやりを強く印象付けた名シーンだと思う。ちなみに阿佐田哲也のペンネームは「朝だ,徹夜だ」から来ているそうだが,そういう原作者の麻雀モノであるからして,小説ほどではないにせよ,麻雀の知識がある程度なければ楽しめないことは観る前に知っておいたほうがよいだろう。哲の存在感が希薄なのが映画としては難だし,麻雀の知識も必要だけれど,日本映画の中では群を抜いた作品のひとつといっていいのではないか。8点(2004-01-17 12:48:10) 3. 魔女の宅急便(1989) 最近TVで何度目かの「魔女~」を観たけれど,かわいくて,あたたかくて,やさしい映画って感想は何時までも変わりません。まあ余計な話ですけど,ナウシカをはじめ宮崎映画のヒロインは「女」というよりも,むしろ「母」としての役割をもった存在として描かれることが多い(そうでなければ子供)と思います。そういうセクシャルな「女」の匂いの無さというのは,私は宮崎映画の欠点だと思っていますが,この映画の場合は,むしろそういった欠点が映画の世界観とマッチして,非常によい効果を生んでいると感じました。[地上波(字幕)] 7点(2004-01-08 16:12:58) 4. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 6点(2004-01-08 16:08:24)
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