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プロフィール |
コメント数 |
52 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
自分に理解できないから低評価というのはいかがなものか。でも無駄に難解にしてごまかしている作品に高評価というのもいかがなものか。自分が納得できるポイントを書くことで発見していきたいと思います。 |
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1. マトリックス リローデッド
たぶん前作を観ていない観客を完全に無視した続編の作り方は、本作が初めてではなかったかと思います。でも既にDVDの普及で、前作を何時でも観れる環境になっていたから、それで全く問題ないのです。これは当時として続編映画作りのコロンブスの卵だったと思います。そして評判だった前作以上に制作費をかけ、VFXを発展させ、話をスピーディーで難解に深化させ、つまりすべてにおいて前作を上回っているのがすばらしいと思います。単なる娯楽SFアクション以上の余韻を残し、いろいろ考えさせる終わり方も私的に好みです。劇場で観ただけではかなりわかりにくいが、たぶんDVDで繰り返し観て考えてね、というのが狙いかと。そしてこれがネット時代の新しい楽しみ方の方向とも思います。同様のコンセプトが押井守のイノセンスなのでしょうが、こちらは根本的に眠くて見続けられない点がマトリロとの決定的な違いです。[映画館(字幕)] 10点(2007-07-31 23:53:08)
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