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1. 緑の館
安直な手法だがソフトフォーカス(だったと思う。何せこれも昔の記憶だから)で幻想的な雰囲気の中、ひたすらに美しいオードリーとトニパキ(この呼び名を覚えている人はすでにほとんど皆無? 私は最後の生き残りかしら)が見られりゃそれでいいじゃん、の、いわばアイドル映画であります。
どこかの局でやってくれたら、私は飛びついて見るでしょう。
ま、見たら見たでガッカリするかもしれないけど。
原作も昔は必ず文庫に入っていたりして有名だったみたい。私は読んでないけど。
あれ?ほんとかな。うっすら読んだ気もするなあ。
忘れちゃった。
歳とると、昔だったら「ありえないだろう」みたいなもの忘れをするんですよ。
ヤバイ、ヤバイ。
話が脱線した。まあとにかく古いアイドル映画ですよ、ということです。6点(2003-12-25 15:15:57)《改行有》
2. 道(1954)
《ネタバレ》 古い記憶だけでレビューを書いている人、特に女性は、ぜひ見直してみられることをお勧めします。私も、なぜか急に思い立って見直したりせずに10代のときに見た記憶だけで点数をつけたとしたら、10点をつけたでしょう。見直して、びっくり仰天。この二人の関係は一言でいえばドメスティック・バイオレンスです。同じ頃、やっぱり映画好きの友だちが同じく見直していたそうで、その偶然にもびっくりしたのですが、彼女の感想も全く同じでした。今では、自分も若い頃は、ここまで男の身勝手な視点で作られたものに感動していたのかー、となさけない気持です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2003-03-21 12:00:52)(笑:1票) (良:2票)
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