みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 耳をすませば(1995) 《ネタバレ》 自分の道を見つけることがそんなに大事なことだろうか。漫然と生きている自分には少し耳が痛い作品だった。まぁ少なくとも、自分を客観的に見つめることができるようになれればもう立派な大人だと思う。そして、人のことを鈍いっていう人に限って鈍いのは本当。あの野球少年がかわいそうすぎる。[地上波(字幕)] 6点(2006-03-12 23:19:31) 2. 未来は今 コーエン作品はやはり異様なキャラクターを作っておきながら、その雰囲気に全く違和感を伴わないキャスティングをしているところが面白いと思っているわけで、これをティム・ロビンスやポール・ニューマンがやると、(他の映画のイメージが強いのかもしれないけど)普通の人が無理してるように映ってしまってどうもだめ。大げさに見えた。ブシェミが出て来た時にホッとした…。5点(2004-04-15 09:53:20) 3. ミラーズ・クロッシング あいかわらず、コーエン兄弟の撮る絵は、綺麗。今回はオレンジと緑と黒が基調。この色使いから受けた印象は、昭和のスナックでスコッチを一人飲んでる男。そしてそのイメージと恐ろしいほどぴったりな主人公。センスがあると思う。「人間のクズのくせにプライドだけは高いのね。」ってセリフは痛すぎた。勘弁して。ストーリーは何がどうなってるのかいまいちよく分からないまま終わっちゃったのが個人的に残念。4点(2004-04-15 09:49:49) 4. ミッション:インポッシブル 筋が分かっても面白いものは面白い。それはやはり見せ方が巧いということだろう。ハラハラさせる演出が秀逸。また超有名なメインテーマもいいし、そしてトム・クルーズがいい。このイケメンの顔がぐにゃぐにゃと変形する様子に役者魂を感じる。そこまでやるのか。ちょっと頼りないスパイだけど、ついつい愛してしまう。8点(2004-04-14 14:58:12) 5. ミザリー キャシー・ベイツの不気味さが活かされている。この人の笑い方って怖い。それにしても痛そう、ていうか痛い、あああああ。怖さという尺度で比較するなら多くの幽霊映画よりもはるか上を行ってるんじゃないだろうか。6点(2004-04-14 14:30:13)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS