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プロフィール |
コメント数 |
181 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
近年劇場で観た映画リスト(まとめてレビューします)
-2007年公開作品-(↓新しい順)
ソウ4 ボーン・アルティメイタム グッド・シェパード バイオハザード3 ヘアスプレー オーシャンズ13 トランスフォーマー ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ダイハード4.0 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド スパイダーマン3 バベル デジャヴ ナイト・ミュージアム ドリーム・ガールズ 不都合な真実 ディパーテッド それでもボクはやってない ラッキーナンバー7
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1. ミリオンダラー・ベイビー
内容については皆さんが仰るとおり。-----時間が経つと、どうしてこれほどまでに後々まで心に残るのかを冷静に見つめ直すことができた。確かにテーマは重いのかもしれないけれど、ストーリーはそれほどではなかったように思う。でも、ひとりひとりの人物描写が丁寧なことで、そのストーリーに深みが生まれるんだなぁと、しみじみ感じた。ヒラリー・スワンクは、女性ボクサーとして違和感がないように、身体づくりも頑張っているし、クリント・イーストウッドもかなりの年齢なのに、背筋もピンと伸びていて姿勢もよく、ボクサーを指導する役どころを好演していたし、そしてモーガン・フリーマンは『ショーシャンクの空に』を彷彿とさせる演技を見せ、フランキーとマギーを客観的に判断させることに貢献し、且つ、感情移入させることに成功させた素晴らしい役者だ。[映画館(字幕)] 9点(2005-06-06 14:31:52)
2. ミスティック・リバー
《ネタバレ》 出演者はみんな素晴らしい演技だった。特にティム・ロビンスとマーシャ・ゲイ・ハーデンの演技が印象深いが、ケビン・ベーコンの久々にこういった演技が見れてよかったし、エミー・ロッサムも父に愛される娘として好演していたと思う。ただ、子供の頃に襲った不幸な出来事がそれぞれの人生(特にティム・ロビンスが演じた「デイヴ」)に、その後に与えた影響がこれほどまでに大きいのであれば、もっとその描写をきっちりと出して欲しかった。虐待そのもののシーンは確かになくてもいいかもしれないが、汚れたり、ボロボロになった衣服や身体でもなく森の中を逃げるシーンや、近所の人たちの「暴行されたんだって」の一言で済ましてしまうのであれば、物語の根底を為すにしては、感情移入するには物足りない。残された二人も友人としてそれなりに傷を抱えたのかもしれないが、一向にそれが感じられなかった。極めつけは、最後のショーン・ペン演じる「ジミー」の奥さんのローラ・リニー演じる「アナベス」の言葉・・・。「自分の主人を・・・」の件はわたしも多少そう思ったが、仮にも自分のいとこの夫が娘の件では無実であったにもかかわらず、自分の夫に殺害されたというのに、自分たちだけ幸せであればよいという『王様』発言には、衝撃を受けた。この奥さんのような考えの人とは絶対に知り合いにもなりたくない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-16 15:42:42)(良:1票)
3. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
主人公がキレた時すごく怖かったけど、あの状況では普通の人はキレると思う。繰り返し観ようとは思えないけど、観てよかった。それにしてもすごい演技力・・・。監督の力なのかな?[DVD(字幕)] 8点(2005-05-02 16:46:15)
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2 | 6 | 3.31% |
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3 | 9 | 4.97% |
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4 | 16 | 8.84% |
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5 | 19 | 10.50% |
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6 | 30 | 16.57% |
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7 | 35 | 19.34% |
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8 | 34 | 18.78% |
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9 | 13 | 7.18% |
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10 | 1 | 0.55% |
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