|
1. Mr.&Mrs. スミス
これはまさにキャスティング(特にアンジェリーナ)の勝利でしょう。当初のN・キッドマンが出ていたら「奥様は魔女」のようなつまらな~い映画になってたと思います。
この映画のアンジェリーナはまさに魅力爆発でこれがスターだ!という感じです。
さすがのブラビも霞んでしまいました。物語は後半グダグダになってしまいますが
主演の二人の魅力で見せきる最近珍しいスター主導映画です。アンジーに較べてブラビ
が老け込んだ印象で同年輩のキアヌがデビュー時代からの雰囲気をまだ保っているのに
較べて気になります。
映画の最初のほうの射的場のシーンでのアンジーの表情がとても素敵で魅力的です。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-05 21:14:37)《改行有》
2. ミニミニ大作戦(2003)
邦題は最低、素晴らしいキャストとテンポの良い演出で見せる快作である。
後から考えれば都合の良すぎるところは多々あるが見ている時は気にならない。
この映画のキャスティングは最高で同じキャスト是非part2を作って欲しい位だ。
紅一点のシャーリズ・セロンはもっともおいしい役であったが魅力万全・余裕綽々に
この役をこなしており大したものである。
ただシャーリズが映画の前半(メンバーと落ち合う場面迄)はスレンダーなのに
中盤(屋敷を偵察する場面、レストランの場面)では若干太っていて印象が
かなり異なるのは気になった。
8点(2004-06-15 16:16:45)《改行有》
|