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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 見知らぬ人でなく 《ネタバレ》 主人公は飲んだくれの親父にお前は心がないなどと言われるが、お前なんぞに言われたかないし、心がないようにも見えない。そりゃ学費のために結婚したんだから、心がないと言われても仕方ないが、本当に心がないならもっと薄情なはずだ。間違ったことを教える教授に噛みついたり、他でも正しいことを主張しているのに、何故か周りは大人になれと丸め込まれることを進める。嫌な感じ。正しいことを正しいと言い、患者のことを第一に考えるこの男が、こうも責められるのか。嫌な世の中だ。心がないなら、患者のことより楽して金を取りますよ。フランク・シナトラが友人役で非常に美味しい役だった。何時もながら良い役持ってくね。特につまらなくはないが、ちと尺が長すぎる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-19 21:47:18) 2. 緑の館 《ネタバレ》 どこか舞台劇っぽい匂いがする映画。それはいいとして、妖精を殺してやろうと言う発想が原住民のそれとしてはあまりに自然征服的な西洋的考え方で、かなり違和感がある。その他の面でもちょくちょく西洋文明の傲慢さが見え隠れします。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-11-05 16:55:26) 3. 道(1954) 特に何を感じることもなく、自分にはピンとくるものがありませんでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-24 18:43:37) 4. ミスタア・ロバーツ 《ネタバレ》 どうにも話は平坦で見ていて特に面白いと感じるようなところがありません。上陸した兵員の無軌道ぶりには腹が立つし、それをなんとも曖昧に許す主人公には呆れるばかり。最後の展開も予想したとおりで、かなり萎えます。唯一ジャック・レモンのラストシーンは爽快感を感じた。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-05-02 21:20:30)
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