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21.  道(1954) 《ネタバレ》 ザンパノもジェルソミーナも欠点だらけの人間であることは見ればすぐ分かるが(ついでにキ印も)、この作品が優れているのは、それらの対象を決して突き放したり見下げたりすることなく、暖かいまなざしですべてを包んでいること。だから、これを見た人も、何となく自分が赦されているような穏やかな気持ちになれるわけです。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-09 00:10:36)

22.  ミザリー 《ネタバレ》 筋立ては単純ながら、手を拡げすぎないコンパクトで確実な演出によって、主演2人の表現を光らせることに成功しています。「フォークで布団に穴を開けてそこにカプセルを隠す」(=そこしか隠すところがない)など、主人公の無力な日常生活状態をきっちりと表しているのが、当たり前のこととはいえ重要ですし、アニーの行為による恐怖を効果的に裏付けています。残念なのは、最後がありがちなサスペンスの着地風になってしまったこと。主人公の決死の覚悟を表すためには、変に引っ張らずに一撃で倒すべきだったと思いますし、それまでとの対比で、脱出して自由を獲得する救済の過程を少しでも見たかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-07 04:35:42)

23.  未完の対局 《ネタバレ》 骨は単純な話だが、時系列をうまく操作することによって、登場人物が少ない割にはなかなか壮大な規模の物語を現出することに成功している。ただし、戦中に中国で再会する場面は、文脈からいって必要だったかどうか疑問があるし、三田佳子の過剰演技は何となく浮いていると思う。[地上波(字幕)] 6点(2005-09-04 22:12:36)

24.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 俳優陣の重厚な演技合戦の静かな迫力はなかなかのものなのですが、肝心の筋自体にそう大した動きがなくて、弱いのです。100分くらいでコンパクトにまとめていたら、もっと重量感のある作品になっていたでしょう。あと、冒頭のエピソードが後にそんなにつながっているわけではないのが気になりました。[映画館(字幕)] 6点(2004-01-17 22:27:48)

25.  ミュージック・オブ・ハート 《ネタバレ》 前半は主人公と子供たちのコミュニケーションの変化が面白くて集中して見ましたが、最後の方は人間のドラマではなく単なるイベント実行ドラマになってしまったのがちょっと残念でした。ただし、人の心が持つ希望とか前向きな意欲といったものをきちんと正面から称賛してみせた制作者のスタンスは評価したい。最後のメリルの笑顔もいいですね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2003-03-27 00:26:16)(良:1票)

26.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 K・S・トーマスが開始後早々に退場してしまうというのは実に腹立たしいが、その後で前に出るのがエマニュエル・ベアールとレッドグレーブなのであれば、まあ許してやってもいいか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-03-16 23:31:00)

27.  ミッシング・ガン 《ネタバレ》 警察官が泥酔して拳銃をなくしてしまいました。さあどうしましょう、という何のひねりもないシンプルな出だし。序盤はややコメディチックに心当たりを訪ね歩くシーンが積み重ねられ、これはそのままこのシングル・イシューで最後まで行くのかな、と思わせておいて、中盤以降はなぜか暗めのサスペンスっぽくなる。終盤はそれなりにトリッキーな場面も見せつつ、一応最初の謎はきちんと解決していました。まあ、ぎりぎりまとまっている範囲内であるとは思います。[DVD(字幕)] 5点(2021-02-15 01:47:57)

28.  ミス・シェパードをお手本に 《ネタバレ》 街角のバンの中で路上生活を送る老女の物語。マギー・スミスにこういう役をやらせると、もう役作りしまくりというか、シャレにならないというか、まあとにかく憎々しげで愛想一切なしの老女が完成するのです。一方で、街の人たちは何となく彼女を受け入れていたり、でも自分の家の前に止められるのは嫌がったりと、微妙な距離感があるのが可笑しい。で、あれこれエピソードを入れながら終幕に向かうのですが、最大の問題は、作中で15年くらい経っているはずなのに、その経過が見えず、3年くらいの話といっても成立してしまいそうな点です。これは、老女の存在を受ける作家側の変化が何もない(最初も最後も同じように反応している)のが根本原因と思われます。よって、本来なら感動をもたらすはずの「終焉の朝」も、そのまま流れてしまっています。[DVD(字幕)] 5点(2021-01-11 22:11:09)

29.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 今回の中心テーマは、青春映画ばりの「4人の団結!」ですな。そこはそれで丁寧にやっている気配は見受けられるんだけど、一方で敵の強さとかそれに対する作戦のあれこれとかそれに伴うスリルといった部分は、前作より落ちます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-04 22:26:55)

30.  ミスター・ノーボディ 《ネタバレ》 冒頭、もっともらしく登場する3人組を、一瞬で片付けるフォンダ。何とも緊迫感あふれる導入なのですが、しかしその後は、真剣に映画的に撮っている映像と、ところどころものすごく適当な展開ぶりが、なかなかのカオスな世界を見せつけている。ただ、その謎の突っ走り感も、中盤では息切れしてしまったようで、後半はダレます。そもそも、もっと尺が短くあるべき作品ではない?[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-13 01:02:44)

31.  水戸黄門(1978) 当然のごとく、最初から最後まで全部お約束なのだが、たまにはお茶漬けをいただくことも必要なように、基本を思い出すことは大事。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-08 03:23:37)

32.  南から来た用心棒 《ネタバレ》 前半はえらく視点がぶれているような気がするが、全面対決が始まったあたりからはそれなりに盛り上がる。悪役のボスはなかなか頑張ってウエスタンにはあまりないほどの冷血非道極悪っぷりを見せてくれるが、作品全体が平和でのほほんとした空気で作られているので、実は意外に作品には適合してないかも。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-27 02:25:36)

33.  未来を生きる君たちへ 《ネタバレ》 主人公が悪の親玉をキャンプから追い出すシーンでは、てっきり、後で配下たちが報復にやってきて(その前に、わざわざナンバー2っぽい人物が紹介されている)、そこでこの作品のテーマである「暴力の連鎖にどのように対峙するか」という問いに対する回答が示されると思っていたのですが・・・。その辺はまったくなしでスーッと流れていっているため、設定や展開自体が制作者側の都合よく設けられているように感じる。子供たちの側で爆弾が登場するというのも、設定として唐突なような。要するに、視点として本当に現実に立ち向かおうとしているのか?というスタンスのところで引っかかってしまうのです。[DVD(字幕)] 5点(2013-05-22 02:44:51)

34.  ミスター・ミセス・ミス・ロンリー 内容的には何が何だか分からなかったのだが、22歳にしてこれほど自我の表現をとめどなくあふれ出させている原田美枝子は、やはり凄い。宇崎竜童や原田芳雄ですら、いつしか組み伏せられている。[DVD(邦画)] 5点(2012-10-07 02:27:38)

35.  みんな元気(2009) 《ネタバレ》 終始、画面や背景が明るすぎるのが気になりました。これでは登場人物は何の悩みも葛藤もないことになってしまいます。ラストに向けての展開もそのまま一直線という感じで、何とも予定調和的。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-10-04 01:35:33)

36.  宮本武蔵(1973) 全体の作りがえらく適当で大味で、武蔵の武芸者としての凄味も伝わってこなければ、かといって人間的に新たな何かを掘り出して描写しているわけでもないんだなあ。脇役の人たちも、その場その場で使い回されれているだけで、筋書の中で効果的に機能しているとは言い難いです。田宮二郎の存在感にかなり救われていると思います。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-05 01:53:32)

37.  ミルコのひかり 《ネタバレ》 もう少し感動があるかと思っていたのですが・・・ハンディキャップのある人物が何を達成したかというだけではなくて、そのプロセスやステップ、そして心の動きをもっと見たかったところでした。ラストが予定調和に見えてしまいます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-28 01:08:20)

38.  Mr.デスティニー 《ネタバレ》 悪くはないんですが、ほとんどが初期設定から予想できる範囲内のことで・・・少なくとも、異世界での(本来の)妻との関係は、もっと深めてほしかった気がします。でないと、結論に説得力が出てきません。あと、尺も少し長すぎですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-14 02:18:12)

39.  みんなのいえ 《ネタバレ》 モダンセンスのデザイナーと職人気質の大工の棟梁との対立というのであれば、まずはこの両者が奥義を尽くして技術の火花を散らしてこそ、そのギャップから出てくる笑いの土壌が生まれるはずで、この作品はその辺のディテールの突っ込みが弱く、比較的早い段階から内心の人間的理解の部分に重心がシフトしている。結果、コメディとしてのパンチは弱くなってしまい、着地点のカタルシスも低下してしまいました。あと、ペンキぶちまけの件はどうやって解決したんだろう?[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-07 04:42:51)

40.  ミニヴァー夫人 これって、内実は昼の連ドラくらいでやってることとあまり変わらないのでは・・・。今ひとつ危機感もなければ緊迫感もない、台詞や効果音で説明されないと戦時中であることが分からないような予定調和的な内容でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-02-19 00:48:53)

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