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性別 男性
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評価順123
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21.  ミステリー、アラスカ 原題通りとは言え、確かにこの邦題は酷い。私はてっきり「インソムニア」の様な映画を想像してました。日本人の何人がこの邦題からアラスカ州ミステリー町(?)を連想できる? これは「佐賀県三日月町」という人情溢れる邦画を、“Crescent, Saga”というヨーロッパの歴史物風タイトルでアメリカ公開する様なものです。で、中身の方は、これまた絵に描いた様にライトなスポ根コメディ。主人公と妻の関係や町の退っ引きならない事情等を深く描けてれば、後半はもっと燃えたと思いますけど、戦う理由がどーでもいい「町の誇り」の為だけじゃ、映画自体も不完全燃焼です、5点献上。5点(2004-10-09 00:38:24)

22.  未来世紀ブラジル ファンタジックでダークなテリー・ギリアム独特のアイロニーより、一見オーソドックスな全体主義的世界観に見えながら、実は「マイノリティ・リポート」以上の正確さで未来を予見した(現在で言えば現実的な)背景描写に驚かされた。ボトックス注射等で既に一般化している若返り施術(とそれに殺到するハイソなマダム)、一人一台に普及した端末で上司の目を盗んで行われるネット・サーフィン(劇中では映画鑑賞)、極端に進んだセクショナリズム、融通の利かないマニュアル化されたサービス業(とモグリの仕事)、日常的なテロ活動、etc.…。正直、初見時は大して印象に残らなかった(てか、理解できなかった)んですけど、再見して本当に驚きました。これは21世紀の今観てこそ真価の解る作品じゃないでしょうか、8点献上。8点(2004-08-19 19:39:41)(良:3票)

23.  ミラーを拭く男 定年を間近に控えて小さな交通事故を起こしてしまった男が、仕事や家族から離れ、全国のカーブミラー拭きの旅に出てしまうという一種のロードムービー。前半はユーモラスなロードムービーらしい展開で、ハイビジョン撮影された北海道から東北までの美しい風景も楽しめる。しかし全編を通すと、この物語が訴えたかったことが何だったのか私には良く解らなかった(ラストも好きじゃない)。主人公に台詞らしい台詞がほとんど無く、たまに言いたいことがありそうな素振りは見せるものの、結局は黙して語らず。主人公はこのミラー拭き行脚によって癒されたんでしょうか? 4点献上。4点(2004-08-07 00:35:04)

24.  未知空間の恐怖 光る眼 村の時計台から鳴り響く鐘の音だけをBGMにした秀逸なタイトル・バックで期待に胸を膨らませると、以下、余りにも説明不足でショボい物語が展開するので胸は萎んでいくばかり。SFと言うよりはホラーの体裁であるにも関わらず、怖さは皆無。これは現在の目で観た所為ではなく、例えいつの時代に観ようとも同じ印象を持ったと思う。白髪の子供達(実際はプラチナ・ブロンドらしいけど白黒だから白髪に見える)の光る眼のビジュアルがちょっとばかり有名なだけの、所詮B級SF。昔の映画が意味も無く神格化されてしまうという良い例です。という訳で、目を白黒させつつ4点献上。4点(2004-06-17 23:04:00)

25.  みすゞ 劇中、数多く引用される韻文的な金子みすゞ本人の詩に対し、出来上がった映画は余りにも散文的。ぽつっぽつっと取り留めの無いシーンを繋いだだけで(フェード・アウトの使い方に意味が無さ過ぎる)、そこに大きな物語の流れは生まれてこない。また、決して自らの意思を表明しない金子みすゞがどのような人物だったのか、創作や表現の源が何だったのかも映画から読み解くことは出来ない。少女期から最期(26歳)までを田中美里が巧みに、そして魅力的に演じていただけに非常に勿体ない。「昔々、金子みすゞという人がいました」というだけじゃ、作品とは呼べません、3点献上。3点(2004-06-03 15:08:28)

26.  ミスティック・リバー 捜査の中で浮き彫りになっていく、小さく貧しいコミュニティの中に隔離されたそれぞれの過去と現在。「もし…」という形で語られる過去への悔恨。しかし、人の歴史は偶然という名の必然の積み重ね。人は、大河の如く泰然と流れる時に抗うことは不可能な、限りなく弱く小さな存在である。だからこそ合理や善悪を無視し、今を生きることにしがみ付かなければ生きていけない。映画としては、構図が徹底的に計算されていたのに感心したのと同時に、確かに音楽がやや出しゃばる箇所があったのと、主役がラストで一気にローラ・リニーなってしまった様に感じました(ローレンス・フィッシュバーンも良かった)。それにしても、皆さんのレヴューがやけに長い…。本作の鑑賞同様、レヴューを読むのにも非常に疲れました、7点献上。7点(2004-02-20 01:08:16)

27.  ミニミニ大作戦(2003) 確かに解り易いし楽しい。スター俳優も登場するし、アクションもそこそこ。しかし軽い、軽過ぎる。これは「粋」というのとは明らかに違う「軽さ」。こんなにすんなりと全ての事が運んだら、ハラハラもワクワクも感じられないじゃないですか。ま、ゲスの勘繰りで言えば、ミニのモデル・チェンジに合わせただけのプロモーション映画ってとこでしょうか。それにしても、日本の配給会社はよくオリジナルの邦題「ミニミニ大作戦」を残しましたよねぇ…。旧作だってそんなにメジャーな映画じゃないし、今時なら「イタリアン・ジョブ」の方が断然客を呼べると思うんですけどね。そういうことで、5点献上。5点(2003-10-25 15:41:03)

28.  ミステリー・メン お馬鹿コメディと侮る無かれ、これは役者も豪華な一流の超大作。セットもCGも衣装も「X-メン」に負けてない。キャスティングでは明らかに勝っている。面白さに至っては遙かに凌駕しています(月に4日しか働けない「PMS Avenger=月経ウーマン」には腹を抱えた!)。全ての人には隠された才能がある。ハンディキャップでさえ、それは自分の個性。その才能を信じて努力すれば、必ず夢は叶うし主役(スーパー・ヒーロー)になれる。そんな超ポジティヴなメッセージがストレートに胸を打ちます。「ギャラクシー・クエスト」に通じる面白さですけど、個人的にこーゆー話に弱いんです。こんな映画が未公開だったとは本当に勿体ない。「ガイアの夜明け」に出てた人達、見る目無いね、8点献上。8点(2003-01-01 15:57:15)(良:1票)

29.  ミルクのお値段 小さくて甘ったるいだけの安物のお菓子を、腕の良いパティシエがデコレートしたといった風情のニュージーランド産ラヴ・ファンタジー。ヒロインの女心・乙女心故の行動を可愛いと思うか、愚かにも程があると思うかで印象も変わってくるでしょう。私的には微妙。しかし、この映像表現は見ても損はしません。キルトに綴られるオープニング・クレジット、緑の眩しい酪農場、ミルク・タンクでの戯れ、草山を横切る深紅のサリー、段ボール箱を被った広所恐怖症の犬、etc.etc.。そんな訳で、センス・オブ・ワンダー溢れる映像に免じて、何とか6点献上。6点(2002-12-01 22:45:19)

30.  みんなのしあわせ タイトルバックからしてアレックス・デ・ラ・イグレシア監督のセンスを感じさせる、欲に取り憑かれた人間達が織りなすブラック・コメディ。誰一人美男・美女は出てきません。パロディ・シーンも豊富で、登場人物の一人が「スター・ウォーズ」マニア、その登場シーンには「帝国のテーマ」がかかる(!)。「マトリックス」のシーンは、あのまま落下してくれてたら大爆笑だったけど…。因みにビデオでは、何故か「13(サーティーン)」というタイトルになってるので注意してください。ということで、益々勢いの増してきた感のある注目のスペイン映画に、6点献上。6点(2002-08-21 01:20:39)

31.  耳に残るは君の歌声 以前観た舞台で中尾ミエが登場した時、周りがそんなに有名な俳優ではないということを抜きにして、その大きさ(何故かやたらでかく見える)と華やかさ(普段着のような衣装です)と存在感に驚かされたことがあります。この映画に於いてはケイト・ブランシェットが正にそれ。主人公が小粒ということを抜きにして、ほとんど彼女の映画と言っても良いでしょう。ところで【ちっちゃいこ】さん、クリスティーナ・リッチはこれでも大分痩せたんですよ。「アイス・ストーム」観てみてください。「アイス~」のリッチは空気を入れ過ぎたダッチワイフのようですから(下品で申し訳ないですけど、最も的確に表現してみました)。映画の感想としては皆さんと一緒ということで、5点献上。5点(2002-07-09 22:32:28)

32.  ミッション:インポッシブル ↓何回か観てみると面白いって書いてある方が結構いらっしゃいますが、正にその通り。初見時はいきなりチーム全滅から始まって(「おはよう、フェリプス君」のフェリプス君まで死んじゃうなんて?)、何が何だか分からない内に終わってしまった印象でした。しかし、二度観てみると良くできた映画じゃないですか。ジョン・ウーの無理矢理なアクション一点張りの「2」より断然いい。ところどころ面白い映像もあるし、十二分に満足できる内容です。邦画でも新幹線は「新幹線大爆破」以来なので、300kmで突っ走るのぞみの屋根で取っ組み合いとかいう映画が観てみたいです。エマニュエル・ベアールの魅惑の唇に6点献上。6点(2002-01-31 19:12:54)

33.  ミッドナイト・ラン 登場人物全員がとぼけた味わい出しまくりの逃避行型ロード・ムービー。私にとってはそれ以上でも以下でもない。マフィアやFBI、賞金稼ぎが入り乱れる内容にしては、確かに全編肩の力を抜いて家族全員で楽しめる作りです。でも、だからこそ重みがなさすぎるような気がするんですけど…。この印象を変えてみようと観直してみたんですが同じ感想でした。平均下げちゃって申し訳ないけど、6点献上。6点(2002-01-07 20:26:37)

34.  ミート・ザ・ペアレンツ やっぱりハード・コメディって私には合いません。ベン・スティーラーが際限なくドツボにはまっていく様子は私には笑えない(特に予想のつく展開だし…)。これは映画のせいではなく多分に私個人の問題だと思いますが、自身の正直な感想としては2点献上。2点(2002-01-04 17:28:57)

35.  ミルク・マネー エド・ハリスとメラニー・グリフィスの恋愛はちょっとこっぱずかしかった…。女性の身体に興味津々の小学生という設定はなんか懐かしくて、また、アメリカならではのカラッとした感じも良かったです。これもまた使い古されたモチーフの寄せ集めながら、私的にはお父さんと息子の両方に感情移入できた珍しい作品。また、アン・ヘッシュはブルネットの方が圧倒的に魅力的、ということが判って6点献上。6点(2001-12-20 21:20:26)

36.  ミシシッピー・バーニング ポパイ刑事復活って感じの後半の展開が好きです。それまでイライラしてた気持ちをすっきりさせてくれました。難しい問題を扱ってはいますが、決して悲惨で重苦しい展開ではなく、「映画」として見せてくれています。ウィレム・デフォーも映画の中ではまだ若造でした。6点献上。6点(2001-10-19 18:44:12)(良:1票)

37.  ミッション・トゥ・マーズ SF「映画」としては及第点をあげましょう。SFX等は格段にリアリティがアップしてます。ラストは確かに説明のしすぎでドッチラケって感じですが、個人的にはゲイリー・シニーズの行動に深く共感できたので納得。ウルトラマンのような人面岩に6点献上。6点(2001-09-29 20:13:26)

38.  ミミック 下水道の巨大ワニに飽きたところに今度は巨大ゴキブリ、しかも人間に擬態する程進化しちゃってる。でも映画の中で擬態の意味づけは目立たないってだけで、それによって襲ったりする訳じゃないんだ。そこが浅はかな映画でした。でも地下鉄の車内に閉じこめられるシーンとかはジュラシック・パークを彷彿とさせて、悲しかったです。4点献上。4点(2001-09-11 15:59:46)

39.  ミセス・ダウト この映画で一番良かったのは最後に両親がよりを戻さないところ(これで戻してたら0点献上するところだ)。作り方が典型的なアメリカン・コメディで、ラスト一気に泣きの演技に入るロビン・ウィリアムスには日本人には感情移入は難しい。ところで↓【あろえりーな】さん、まさか偽物出現か? ということでロビンのいつも通りのはしゃぎっぷりに3点献上。3点(2001-09-11 15:53:53)

40.  ミザリー ひっさしぶりのジェームズ・カーンは事故った挙げ句ベッドにはり付け。しかし↓「ハンマーアタック」とはナイスなネーミング。こういうのってフレディが爪を立てるシーンより「痛い」ですよね(つい目を背けてしまう)。個人的にはスティーブン・キング物では最高傑作だと思っているので、7点献上。7点(2001-09-11 15:46:58)

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