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1.  南へ行けば 3人の兄ちゃんと1人の姉ちゃんが、車に乗って南を目指す。さぞやこれからエピソードを散りばめたロードムービーが、と思っていたら、そこから全然話が弾まない。沈滞モードが漂いまくっている。一番の問題は、随所で挿入される回想シーンが、現在とつながっていない上にタイミングも不鮮明で、回想として機能していないことです。しかも、3人の兄ちゃんはいずれも似たような芝居しかしていないので、物語も発展しません。結局、すべてがうやむやなままに作品も終わってしまいました。[DVD(字幕)] 3点(2024-03-25 01:18:32)

2.  宮澤賢治 -その愛- 《ネタバレ》 名前はよく知られているのに、その実相や業績は案外知られていないこの人を主人公にする着眼点には唸りましたが、そこで終わっていました。前半はありがちホームドラマが延々と続くだけで、各シーンの意味合いもなければ深みもない。後半でやっとこさ彼の中核をなす創作活動や農業活動らしきものが出てきますが、それも表層描写だけで最後まで行ってしまいます。それと、いかにもな女性キャラが数人登場しますが、結局何の意味もありませんでしたよね。なおさらにいえば、前田吟や山本圭というキャスティングにもちょっとだけ期待したのですが、出番は一瞬だけでした。[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-09-30 00:41:36)

3.  ミラクル・ニール! 《ネタバレ》 単純明快でかつ無理矢理な導入部を、自信満々に進める態度に好感。その後も、軸は「期せずして主人公に降ってきた万能力」というシチュエーションからずれません。笑いの部分は、ところどころ面白くもありつつ、もう一歩で広がらないまま最後まで行くのですが、余計な脇道に逸れずに進んでいくのが、60年くらい前のクラシック作品のようでいい感じです。ヒロインが初めて主人公に迫るときに、能力の源が一瞬途切れるのですが、特に伏線になっているわけでもないのにあえてそうしているところに、制作者のさりげない配慮を感じます。●難点は、ケイト・ベッキンセールのキャスティングかなあ。若い頃ならともかく、この時点での彼女は落ち着きと風格がありすぎて、ストーカー男やセクハラ上司にあれこれ振り回されるようには見えません。それと、騒ぎが済んだ後のレイのフォローも何か欲しかったかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-08-22 22:52:27)

4.  ミオとミラミス 勇者の剣 《ネタバレ》 割と冷たい扱いを受けている少年が、実は王様の血筋で、突然異世界に連れて行かれて、親友を相棒に勇者の剣を振るい、悪を殲滅する。いや、本当にまったくそのまんまです。小学生でも筋書を思いつきそうなくらい、ひねりなしです。ただその中でも、原色重視の色調とか、画面を一杯に使う構図とかが、北欧っぽさを感じさせます。そちら方面のファンタジーってあまり見る機会がないので、その意味では貴重かも。●で、最大のサプライズは、主人公の相方の少年が、まだローティーンだった頃のクリスチャン・ベールだということですね・・・。[DVD(字幕)] 4点(2023-05-19 02:07:06)

5.  ミステリー・トレイン 《ネタバレ》 三話構成のオムニバスなのですが、意外にも最初の永瀬&工藤編が一番出来が良かった。永瀬正敏のぼーっとした感じが、実はジャームッシュの雰囲気に割とはまっているのです。由緒正しいはずのスタジオがどってことない地味な外見であるくだりなど、演出も冴えています。エロシーンの工藤夕貴の無邪気な色っぽさにもぞくっとしました。●2篇目も筋としてはいい感じなのですが、ニコレッタの方がちょっと押されてたかな・・・もうちょっとカウンター的な何かが欲しいところでした。3篇目はあれこれいかにもな線を狙いすぎて、かえって収縮してしまいました。●あと、銃声が3篇を共通させているのですが、この辺はほかにもいろいろ仕込んでもよかったと思います。せっかくの同一夜同一宿宿泊という設定なのですから。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-03-27 20:45:10)

6.  水の花 シンプルにして心理の綾や重なりも導けそうな優れた初期設定なのに、それが使いこなされていない。登場人物はボソボソ喋っているだけで、画面の中に「存在しているだけ」だし、生きても動いてもいない。長回しの反復に意欲的に挑んだ心意気は買いたいのですが、それも結局、回しているだけなのです。[DVD(邦画)] 3点(2022-12-19 00:20:52)

7.  蜜蜂と遠雷 《ネタバレ》 コンクール会場内の描写以外をほぼ全面的に排除したストイックな姿勢が、そのままコンクールに立ち向かうピアニスト達の視点と重なり、作品に一本の筋を通している。私生活的な部分のあれこれみたいなのが極力最小限なのがいい。また、全体的に台詞が少ない中に(少ないからこそ)、各役者の役作りもなかなか頑張っていると思う(斉藤由貴のみ、ステレオタイプな人格設定でちょっと浮いているが)。結局は音楽頼みなのではないかなどと斜めに見てしまう要素はありながらも、それを押し戻すほどの作品としてのパワーがある。ただし、心象風景描写や回想インサートの入れ方がちょっと雑なのは気になりました。あと、ラストの順位発表なんてものがなければ、もっと良かったと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-08 02:44:07)

8.  ミッドナイト・エンジェル/暴力の掟 《ネタバレ》 誰が何をしたいのか分からないまま序盤が進み、何とそのまま進んでいく。あれこれうろちょろする3人組は、無軌道で未熟な少年という設定のようなのだが、どうみてもヒッキーのオタクトリオにしか見えないので、どこから行動原理が出ているのかが分からない。そこに絡んでくる女も、進行を混乱させているだけだし、輪をかけて、救世主的に登場したっぽいその兄(刑事)は、何も機能していない。よって、外国のシンジケートがどうのこうのと言われても、そもそも問題設定としてまったくかみ合わないのです。つまり、それっぽい映像の細切れを何とか並べただけのこと。[DVD(字幕)] 2点(2022-11-01 01:14:02)

9.  見わたすかぎり人生 主人公および周辺人物があれこれその場限りの会話を繰り広げているだけで、制作者は何をどう持っていきたいのかが分かりませんでした。終盤は多少スリリング風味にもなりますが、それまでの流れからも浮いています。何よりも、各役者の芝居に個性がまったく感じられないのが致命的。[DVD(字幕)] 3点(2021-08-20 00:16:22)

10.  見知らぬ乗客 《ネタバレ》 ヒッチコック作品には、主人公がとにかく天然というかノーガードな作品がいろいろあって、それが適度にコメディ的に収まっているものもあるんだけど、こういうストーカー系の内容だったら、それがもろに弱点になってしまうのですね。追われる側が何のガードもしてないので、ストーカー側も単なる嫌がらせ男になってしまい、魅力が引き立たないのです。最後の追跡パートも間延びしてしまったと思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-06-20 01:42:03)

11.  ミュージックボックス 《ネタバレ》 何も大げさなことはしないのにどこまでもじわじわと怖さがにじみ出てくる描写は、さすがコスタ=ガヴラス。一つ一つのシーンでの演出のフォーカスが明確に絞られているため、登場人物が作品の枠の中で自然に生きている。検察の証人とやらはもっと突っ込みどころ満載のような気もするが(「目を見ることもできませんでした」という証人には、「だったら顔などはよく見なかったのでは?」くらいは突っ込んでほしい)、まああんなもんでしょ。どこまでも無表情鉄仮面を通す裁判長が、いい味を出して引き締めています。●なんだけどなんだけど、最後の5分で一気に崩れてしまいました。まず、たとえ事件が終わったとしても、依頼者に不利な証拠を弁護人が自ら外に(ましてや検事に)流出させるなんて、その時点で一発アウトです。それから、裁判は終わっているわけなので、いくら新証拠が出てきたとしても、一事不再理の鉄則によって、検察はもはや何もできないのでは?●というわけで、ラストはまったくダメですが、それまでは素晴らしかったのでこの点数。[DVD(字幕)] 6点(2021-05-15 00:49:26)

12.  ミッシング・ガン 《ネタバレ》 警察官が泥酔して拳銃をなくしてしまいました。さあどうしましょう、という何のひねりもないシンプルな出だし。序盤はややコメディチックに心当たりを訪ね歩くシーンが積み重ねられ、これはそのままこのシングル・イシューで最後まで行くのかな、と思わせておいて、中盤以降はなぜか暗めのサスペンスっぽくなる。終盤はそれなりにトリッキーな場面も見せつつ、一応最初の謎はきちんと解決していました。まあ、ぎりぎりまとまっている範囲内であるとは思います。[DVD(字幕)] 5点(2021-02-15 01:47:57)

13.  ミス・シェパードをお手本に 《ネタバレ》 街角のバンの中で路上生活を送る老女の物語。マギー・スミスにこういう役をやらせると、もう役作りしまくりというか、シャレにならないというか、まあとにかく憎々しげで愛想一切なしの老女が完成するのです。一方で、街の人たちは何となく彼女を受け入れていたり、でも自分の家の前に止められるのは嫌がったりと、微妙な距離感があるのが可笑しい。で、あれこれエピソードを入れながら終幕に向かうのですが、最大の問題は、作中で15年くらい経っているはずなのに、その経過が見えず、3年くらいの話といっても成立してしまいそうな点です。これは、老女の存在を受ける作家側の変化が何もない(最初も最後も同じように反応している)のが根本原因と思われます。よって、本来なら感動をもたらすはずの「終焉の朝」も、そのまま流れてしまっています。[DVD(字幕)] 5点(2021-01-11 22:11:09)

14.  ミネソタ無頼 《ネタバレ》 最初に囚人っぽい主人公が、採石場みたいなところから脱出する・・・が、追っ手が来るわけでもなく、そこで終わり。人質にした医者っぽい人とここからロードムービーが?と見せかけるも、それも何もなし。続いて訳ありの感じの女性が出てきたので助けるも、それもそこで終わり(後で出ては来ますが)。そしてかつての妻や娘がどうのこうの・・・が入ってくる、と、つまりは継ぎ接ぎ感満載なのです。主人公の目標はかつての自分の事件の証人を探して汚名をそそぐ、というものなのですが、そういう一般市民的というか秩序的な発想も、どうもウエスタンに似つかわしくない。結果、作品全体に何となくじめじめ感が漂っています。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-01-25 23:58:22)

15.  ミルカ 《ネタバレ》 冒頭でいきなり本題の「振り向き事件」をずばりと出して、返す刀で回想カットバック。と思っていたら、そこからさらに二重回想。で、進むごとにいろいろ時系列もいじっていたりして、単調さを避けようとしたのは分かるのですが、この作品ではあまり成功してないかな・・・。結局、話の軸がきちんと確立されていないので、ぶれたらぶれるだけになっているのです。それに、意味ありげに出てくる女子水泳選手とか金髪の2人組とかは何だったんだろう?●あと、単にひたすら走るだけでなく、そのためのトレーニングの詳細や戦術面についても、きちんとふれてほしいところでした。●などと文句も言いつつも、とにかく制作者の主人公ミルカを讃える姿勢は最初から最後まで一直線に貫かれており、その情熱は過剰なほど伝わってくるので、低い点はつけられない。[DVD(字幕)] 6点(2020-01-25 01:36:11)

16.  みんな愛してる ホラー・コメディのタレントであるシングルファザーとその2人の男の子が周辺といろいろあって・・・というなかなか拡がりのありそうな設定で期待させるのですが、一つ一つの描写がことごとく中途半端で、結局、全体が継ぎ接ぎにしかなっていない。ゲイリー・シニーズの存在感も、かえって浮いてしまっている。この家族の何を表現したいのかが分かりませんでした。●ところで一番の見所は、当時17歳のウィザースプーン!顔つきはほぼ大人のレディで、どう見ても主人公の彼(設定は小学生くらい?)とつり合っていないのはご愛敬。しかし、出番は少なめにもかかわらず、キスシーンがそれも2回もある!主演の君、これは一生自慢できるぞ![DVD(字幕)] 3点(2020-01-09 01:12:08)

17.  ミケランジェロ・プロジェクト ジョージ・クルーニーがこんな真面目な歴史モノなんて、合わないだろうな・・・と思っていたら、まったくそのとおりだった。マット・デイモンもケイト・ブランシェットも、壮絶な無駄遣い。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-06-07 02:00:22)

18.  皆殺し無頼 《ネタバレ》 遺産や遺言がどうのこうのというのがベースにあるからか、どうも全体的に、ウエスタンらしからぬネチネチした雰囲気が充満してるんですよね・・・。クライマックスの銃撃戦も、あんないい舞台を用意していながら、敵がただ突っ込んでくるだけで知能戦が感じられないので、意味半減。ラストの水筒ネタに3点。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-02-04 01:55:33)

19.  ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 いろんな問題を提示するだけして、ほぼ全部投げっぱなしで何も解決せずに主人公のもっともらしい溜息だけで終わらせてしまうのが、いかにもデ・パルマ。大事なところでの花火やら雪やら悲しい音楽やらでまともなドラマっぽく盛り上げようとするのがまったく似合っていないというかむしろ浮きまくっているのも、いかにもデ・パルマ。本領発揮は、最初に病院に運ばれたあたりでの、なぜか警察がまともに動こうとしない絶妙な違和感の部分くらいでした(すぐに、説明台詞によって興が醒めてしまうわけですが)。[DVD(字幕)] 4点(2019-01-08 00:31:36)

20.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 今回の中心テーマは、青春映画ばりの「4人の団結!」ですな。そこはそれで丁寧にやっている気配は見受けられるんだけど、一方で敵の強さとかそれに対する作戦のあれこれとかそれに伴うスリルといった部分は、前作より落ちます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-04 22:26:55)

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