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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 右側に気をつけろ 《ネタバレ》 バカなんでよくわかりませんでしたパート4。 ドストエフスキーがモチーフ、それについてのいろいろが並行して描かれているのですが全然わかりませんでした。 ただ音楽の使い方やロケーションなどはよかったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-12-04 20:12:31)《改行有》 2. 緑の光線 《ネタバレ》 主人公の女性が一見真っ当なこと言っているようでいて実際かなりの自己中、高望みしてるわ雑誌の占い信じてるくせにミョ言うに現実的なこと(肉食どうの)言うわ、俗に言う「イタイ」女なので個人的に「こいつめんどくせえ!」って思ってしまいました。 っと思ったら↓ほとんどの方がそう思っていたようでなんだか安心(笑) とはいえ、実際にいたら友達にはなりたくはりませんが、なぜだか劇中見てるとそれほど不快感や嫌悪感を抱かずに観られるのは役者の為せる業か、ロメールの手腕か、と言ったところ。まあ両方でしょうけど。 とにかく作中登場人物がとにかく喋る喋る。本作に限ったことではないですが、意味kのあるようでいてそれほど意味のない会話が延々続きます。いかにも「女性的」な展開。しかし不思議と観られてしまうのまたロメールマジック。 そして劇中のロケーションがとにかく綺麗。まるで自分も旅行に行っているかのような感覚さえ覚えます。 ラストカットの「緑の光線」とそれを見つめる2人のショットの雰囲気窓、とても好きな場面も多々。物語的に決して面白いわけではないのですが、不思議な魅力のある作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-07 02:04:24)《改行有》 3. ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 こういう感じのロード・ムービーは好きなんですがこれは正直「…」でした。ストーリーや設定などは結構好きだし十数台ののパトカーとの迫力のチェイス・シーン等、デ・ニーロのどこかだらしない賞金稼ぎ、グローディンの少しとぼけた会計士、コットーのいつも出し抜かれて地団駄を踏むFBI捜査官など、魅力的な登場人物も揃ってるんですが、ストーリーがありきたり…というか深みが感じられず、メリハリも少なかったような気がします。決して悪い映画ではないんですが個人的には少し物足りないという事で5点、+ラスト、マデューカスと分かれた後がとても感傷に浸れるシーンだったので総合6点という事で…6点(2004-03-01 03:53:23) 4. ミッション 原住民に無理やり違う信仰を押し付けようとする試みには少し共感しかねるけが、それを通して原住民を守ろうとすることには大いに共感できる。そして弟殺しの罪を償おうと改心し、自ら苦行に励む主人公や、その姿を見たインディアンたちが、かつては自分たちの敵であった主人公を仲間として迎える心の広さには心打たれた。主人公メンドーサを演じるデ・ニーロも深みのある演技をしてるし、そこにジャングルの雄大で美しい自然、モリコーネの優しくも明るい旋律等、実に奥深い映画だと思う。7点(2004-02-19 01:47:12) 5. ミッドナイトクロス 前半部分は結構だれる感じもするけど、後半にいけばいくほど緊張感が増すシナリオは見ていてとてもよかった。7点(2003-12-06 02:54:28)
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