みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ミスター・ルーキー 《ネタバレ》 僕は阪神ファンなので甘めに採点(爆)覆面選手が主人公という時点でコメディなのに、強引にシリアス路線に持っていこうとしているところが随所にあって、それがどうも違和感を感じてしょうがなかった。それでもMR.ルーキーの登場がバックスクリーン(ド派手な演出付)からだったり、1985年当時の神様・バースがいきなり代打でホームラン打ったりと試合展開はメチャクチャなんだけど、それはそれで僕は好きかな(笑)ケンカして超逆ギレの鶴田真由もメチャクチャ。あんな理論通るか!?あと、観る前は長嶋一茂が阪神のユニフォームに袖を通すのが嫌な感じだったけど、終わってみればそうでもなかったし、むしろ適役だったと思う。コメディ好きか関西人(関西ではおなじみの有名人が出演してるので)の、阪神ファンならこれを観て一足早い優勝気分に浸れる…かも。7点(2003-07-27 23:58:43) 2. 耳に残るは君の歌声 個人的に、もうちょっと戦争の悲壮さをクローズアップさせていると思っていただけに、恋愛や人間ドラマばかりが進展するストーリーにもどかしさすら覚えた。しかも展開がすごく早くて飛んでるのでストーリーを整理するのも一苦労だし、感情移入すらできない。キャストが豪華で言う事がないだけにもったいないと思った。4点(2002-06-29 00:32:27) 3. みんなのしあわせ 死亡した老人が隠し持っていた大金を、マンションの住人が争奪を繰り広げるっていう話。いきなりのオープニングのセンスのよさにビックリさせられ、ラストまで程よく気の抜けない展開になっているところに「どつかれてアンダルシア(仮)」も撮ったアレックス・デ・ラ・イグレシア監督の才気を感じた。全体にブラックなのもところどころにある遊び心もすごくいいんだけど、どうもあの主人公(の行動)に感情移入できなかったのが残念。でも、人間ってやっぱりああいう生き物なのかも…。7点(2002-06-21 00:44:33) 4. みんなのいえ よく言えば「日本映画らしい日本映画」、悪く言えば「TVドラマの延長」って感じ。前半を笑いで引っ張っておいて後半の人間ドラマでしんみりさせる構成は、ありきたりだけどいいと思う。細かいところまでの配役は文句なし。僕も【ドラえもん】さん同様、今作は伊丹十三監督作品を連想させる要素が多かったように思えた。6点(2001-12-28 01:19:05) 5. ミート・ザ・ペアレンツ デ・ニーロとベン・スティラーの化かしあいと、期待を裏切らないネタに満足。空港のお姉さんまでもがいいキャラしてるのに、他の脇役がちょっと弱いのが残念。ラストのハッピーエンドもしっくりこなかった。6点(2001-11-28 23:37:45) 6. ミッション・トゥ・マーズ あまりにもいいトコと悪いトコの差が激しいけど、全体的に「2001年宇宙の旅」とダブってる気がして斬新さが足りないと思う。けどいろいろなトリックで映像を楽しませてくれる点はさすがデ・パルマ。最初の“顔”と最後の火星人は爆笑スポットですよね(笑)5点(2000-12-01 01:20:01) 7. M:I-2 個人的には今作は素直に受け入れにくい。アクションの要素が濃くなっている分、ストーリーやトリックがやや中途半端な印象を受けたのが気になった。けどアクションとトム・クルーズだけでかなり満足できる内容。それにしてもリンプ・ビズキッドによるテーマ曲はカッコよすぎ。7点(2000-08-03 03:49:25)
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