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プロフィール |
コメント数 |
565 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
三度の飯より映画好きです。どうぞよろしく。 ※匿名性ゆえの傲慢さに気を付けながらも、思った事、感じた事を率直に書いていますので、レビューによって矛盾が生じていたり、無知による残念な勘違いや独善的で訳分らん事を書いているかもしれませんが、大きな心でお許し下され。 ※管理人様、お世話になっております。 ※レビュワーの皆様、楽しく読ませて頂いております。
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1. 民衆の敵(1931)
《ネタバレ》 最初にテロップで映画の見方のような事を説明しているところや(ヘイズ・コードなどの問題があったのかもしれませんが)、少年時代の処理の仕方はどうかと思いますが、記憶に焼きつくシーンが随所に見られます。これまた規定のためか殺しの場面がほとんど映らないのですが、ギャグニーが昔の裏切り者を殺すシーンや土砂降りのなか待ち伏せし襲撃するシーンの狂気っぷりは凄いです。銃を撃つギャグニーの姿も血が出たり苦しそうに倒れる相手の姿もまったく出てこないのですが、そんな必要ないくらい完璧で暴力性も宿っています。それに規定への対策か?ただ一発だけ殴るというシーンが何ヶ所かあるのですが(女を殴る以外ギャグニーは殴られる方なのですが)これらの場面がかなり野蛮で映せない分の穴埋めのような働きをしています。それからあのラストシーンなどは斬新で何でもありの現在見てもかなり衝撃的だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2008-05-16 18:18:53)
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