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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 ○2回目の鑑賞。最初に観た時はそれほど感じなかったが、素晴らしいラブストーリーだった。○以前までイーストウッド主演に無理のある作品が続いたが、これは良い。[DVD(字幕)] 8点(2007-05-12 12:02:43) 2. ミスティック・リバー 《ネタバレ》 ○評価の難しい作品。あちこちにいろんな解釈の生まれるシーンがあって考えさせられる。○終盤、奥さんになだめられるジミー。一家族としてジミーの行動は正当化されるべきなんだろう。あくまで家族と言う単位で見れば。しかし、パレードでショーンに指ピストルされる。やはり捕まるんだろう。○いろんな巡り合わせはあるが、ジミーがデイブを殺すのと、ジミーの娘の殺人犯が見つかるところだけが都合良過ぎる。まぁ仕方ないだろうが。○ショーンの奥さんのエピソードがストーリーとどう関連しているのかが不明。[DVD(字幕)] 7点(2009-08-17 11:52:39) 3. ミュンヘン 《ネタバレ》 重圧感はあるものの、所詮はエンターテイメント作品。こういう映画におけるエンターテイメント性は難しいが、テーマより勝ったような気がする。きれいな映像の中に映し出される無残な現実のコントラストは素晴らしい。やはり自分からすれば疎い話だったが、観て良かったとは思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-18 19:37:20) 4. ミッション・トゥ・マーズ 《ネタバレ》 ○賛否両論の映画だったので興味が湧き鑑賞。○思っていたよりも良い出来だと感じた。確かに後半に中だるみがあったり、今までのSF映画で見た、あるいは感じたものがあったのも事実。しかし、主人公に特化したドラマと考えればそれなりに成立している。もちろん不足している感は否めないが。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-17 22:07:23) 5. M:I-2 《ネタバレ》 ○前作に比べると単純な話で分かりやすい。○とは言え、これが「M:I」の続編である必要性は微塵も感じられない。ジョン・ウーとトム・クルーズのアクション映画である。○脚本が大した事ない。それを埋めるが如くアクションシーンは頑張ってる。特にバイクシーンは。肉弾戦はいまいちだったが。○ジョン・ウーらしさはアクションシーンを中心に出せている。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-09 00:12:31) 6. ミルク(アメリカ映画) 《ネタバレ》 ○いかにも教科書的作品で、エンターテイメント性はほとんどない。○見てまた一つ勉強になったとは思うが、面白かったという感じはなかった。[DVD(字幕)] 5点(2013-01-06 21:15:25) 7. Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼 《ネタバレ》 ○なんか中途半端な出来。それなりに楽しめたが、不要なサイドストーリーを除けて、ブルックスに深掘りしてほしかった。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-18 07:26:02) 8. ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 ○リメイクだが、大枠しか倣っていない本作だが、オリジナルに軍配。○やはり裏切りが取って付けた感があり、ラストもうーんと言う感じ。○シャーリーズ・セロンはこの手の映画にもってこいの美人。マーク・ウォールバーグはやはり主役ではないなと感じた。エドワード・ノートンは役が「スコア」と被った。[DVD(字幕)] 5点(2009-11-29 17:41:22) 9. M:i:III 《ネタバレ》 ○テンポが良いので観ていられるが、脚本もアクションもサスペンスも全てがいまいち。○橋の上のアクションはそこそこ良かったが、それ以外はいまいち。特に冒頭の適当な銃撃戦に有り得ないヘリチェイス。○サスペンスとしても48時間という時間制限がありながら、こちらが気づけば2分前という全くの緊張感のなさ。○顔のアップが異常に多い。それ以外で緊張感を出す方法を考えてほしい。○結局この映画の見所がマギー・Qの脚になってしまったのでは映画として情けない。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-26 22:50:37) 10. ミスト 《ネタバレ》 ○なんか良く分からない設定の映画だったが、画面に引き付けるだけの演出はさすが。ただ、宗教女が騒ぎ出してからそれが鬱陶しくて白けた。○モンスターに関しては、気持ち悪いのは良いが、あまりオリジナリティがなく残念。あと、最後までどんな生物かわからないように隠してほしかった。○話題となったエンディングだが、4発で5人が殺せる方法が分かっただけに残念。してやられた感もそれほどなく、ただただ後味が悪いだけ。それなりに面白かったが、もう観ないでしょう。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-01 20:08:40) 11. Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 ○「M:I-2」がトム・クルーズのPVなら今作はプラピ&アンジーのPVだな。それでもやはり彼らはスターだと認識させられる。○ストーリーにまるでドキドキ感がなく、どんどんジョン・ウーの映画みたいに見えてきた。○「ボーン・アイデンティティー」で評価を高めたダグ・リーマンだが、アクションシーン他、シーン毎のアレンジがあまりなく陳腐な印象。テンポが良いのが救い。[DVD(字幕)] 4点(2009-11-29 23:32:12) 12. ミート・ザ・ペアレンツ 《ネタバレ》 ○どうしてもベン・スティラー目線で観てしまう。彼にとって理不尽な要素があまりにも多いためほとんど笑えず。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-09-03 13:18:35)
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