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1.  未知への飛行 《ネタバレ》 「ちょっと眠たいけど、見ちゃおう」と鑑賞し始め、最初のうちはうとうとしてたんですが、そのうち目がパッチリ! そんなに興味なさそうだった妻が「特撮もなくて安上がりな作り方してるのに、凄い緊張感ね!」と興奮し始め、夫婦でごろりと横になって観ていたのが、中盤からは二人とも起き上がって鑑賞。途中でまた妻が「白黒なのを全然感じさせないわ!」と感心。下手な最近の映画より、インパクト強かったです。ウォルター・マッソーをモノクロ映画で見るのは初めてだったけど、「サブウェイ・パニック」よりコメディ離れした固い演技で、しかもおいしい役でした。どでかいパネルに戦況が図で表示されるのにハラハラした最初の映画は10代後半に観た「ウォー・ゲーム」だったけど、そのずっと前、自分が生まれた年に既にこういう映画があったのかと感動しました。核が落とされる恐怖を基本リアルに扱った映画は「ザ・デイ・アフター」他いくつか観てきたけれど、が~~~~んとショックを受けてベソかきそうになったのは、この映画が初めてです。あの電話のシーン、原爆そのものの映像を出さずに、こんな安上がりでこんな緊張を作り出すアイディアって、ホント凄いなと脱帽です!! 久々の大当たりで、見終わった後しばらく放心状態でした。 【2016/2/14 追記】戦争を扱う話には史実を扱う物と架空の話があります。それで、最近思うことなのですが、史実を扱った作品て要注意だなーと。その時その場のリアルを生きてこなかった人間にとって、史実を扱った物語は、無思考に「これは実際にあった出来事」と信じてしまいがちで、そこにもし現実にはなかった尾ヒレが描かれていたり、どちらかに偏ったプロパガンダや捏造が含まれていた場合にも、それ込みで『事実の重み』を感じてしまう危険があると思うのです。そういうマインド・コントロールを受けてしまうと、何を言ったところで「でも、こういう歴史的事実があるのだから」で思考停止してしまう人間もたくさんいるわけで、その逆に「あれは実は捏造でした」なんてことが明らかになった時の真実に対する混乱も。そういう害を思うと、本作のように架空の物語として現実の問題提起をする作品というのは、純粋に一思考一意見としてフラットに接することができるので、その意味でも価値が高いと思います。[DVD(吹替)] 10点(2010-10-23 07:18:30)(良:2票) 《改行有》

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