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プロフィール |
コメント数 |
75 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
かなりゆっくりですが、気まぐれにぼちぼちレビューしていきます。文章がヘタクソで背伸びして書いてますが大目に見てください。ストレス発散のため感情の捌け口として、ささやかな自己満足でレビューしておりますが、結果的に皆様を楽しませ、映画鑑賞のお役に立てれば幸いです。安っぽい正義感をふりかざしたような偽善的自己陶酔レビューが多いです。 「すべての作品を尊敬する謙虚な姿勢を失うことなく」、楽しみながら、かなり感情的なレビューをしております。クソ映画の弾劾は覚悟と労力を要し、めんどくさいので、あまりする気がありません(すべきなんでしょうけど)。基本的にお薦め作品の賞賛です。
大島渚「悦楽」、オリヴェイラ「神曲」、若松孝二「処女ゲバゲバ」など自分が新規登録要望した作品をレビューしてません。申し訳ありません。内容あるレビューをしたいと思ってたら腰が引けて時間がたってしまいました。とりあえず形だけでもこれからレビューしていきます。 |
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1. ムーラン・ルージュ(2001)
《ネタバレ》 私はあんまり見てないけどミュージカル超OKです(ちなみにオペラはかなり好き。俗物だな・・)。ビートルズ、マリリン・モンロー、エルトン・ジョン、愛と青春の旅立ち、オッフェンバックのオペレッタ・・・などなど(全体としてヴェルディの椿姫を本歌取りしてますよね、これ。娼婦に札ビラ投げつけてるし・・)いろんなところからいろんな要素を借りまくり、ゴチャゴチャに混ぜて、美しく華麗に派手に悪趣味に仕上げた監督の手腕、その映像に脱帽。悪趣味な自分にピッタリの映画です。「シカゴ」同様、昔のミュージカル映画の名作よりも今を生きる我々にはこの映画の音楽の方がカラダで感じることができると思います。個人的には「シカゴ」よりもこっちの方が好きです。Come what mayは名曲だと思います。二コール・キッドマンの歌が巧いと思えないけど、美貌と演技で十分カバーしてます。こんなに楽しめた映画はあんまりないです。ストーリーにあんまり期待しちゃあミュージカルやオペラは敬遠せざるを得ないものが多いので、そのへんは薄目を開けて(?)見ないと楽しむためには損だと思います。10点(2003-11-27 22:09:45)(良:1票)
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