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プロフィール |
コメント数 |
3278 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
監督別鑑賞作品数
成瀨巳喜男 69 溝口健二 34 川島雄三 41 小津安二郎 37 石井輝男 24 豊田四郎 19 石井岳龍 18 矢崎仁司 12 西川美和 8 山下敦弘 15 今泉力哉 22 フェデリコ・フェリーニ 24 ミケランジェロ・アントニオーニ 14 ピエル・パオロ・パゾリーニ 16 ルキノ・ヴィスコンティ 17 ジャン=リュック・ゴダール 36 フランソワ・トリュフォー 24 ルイ・マル 17 ジャン・ルノワール 15 ジャック・ベッケル 13 ジャン=ピエール・メルヴィル 11 ロベール・ブレッソン 12 イングマール・ベルイマン 27 アルフレッド・ヒッチコック 53 ジム・ジャームッシュ 15 ホウ・シャオシェン 19 ウォン・カーウァイ 14 ジャ・ジャンクー 9 |
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1. 娘・妻・母
《ネタバレ》 「お金」というものが重大なテーマともなっている家族群像劇。
そこに恋愛、親子の情、夫婦問題、老後の生活などが盛り込まれ、まさにてんこ盛り状態。
そこに、原節子、高峰秀子、宝田明、仲代達矢、草笛光子、淡路恵子、加東大介、上原謙、杉村春子、笠智衆、三益愛子、森雅之という凄まじいまでのオールキャスト。
ここまで大風呂敷を広げてしまうと、さすがまとまりは悪い。
ただし、ラストの笠智衆と三益愛子の出会いのシーンは素晴らしい余韻を残した。
まとまっていないようで、実はまとまっているような気もする不思議な作品だった。
また、原節子は自然な美しさを放っていて良かった。
小津作品では、どうもいびつな笑顔や役回りが目立ち、小津作品を観ている限りではあまり好きな女優ではなかったが、本作での原節子は、とても魅力を感じた。
彼女のイメージにかなり近い役柄であったような気がする。
だからこそ、彼女のナチュラルな魅力が出ていたのではないだろうか。
高峰秀子だが、彼女ほどの女優をこんな役に使うのはもったいない。
森雅之にしてもそうだ。
そして上原謙もチョイ役すぎた。
杉村春子のいじわる姑は板についていて良かったが。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-10 23:33:35)《改行有》
2. 無理心中 日本の夏
《ネタバレ》 かなり大島渚らしさが出ている奇妙な作品。
これって無理心中ではなくて、合意の上での心中じゃなかろうか。
一番死にたがっていた佐藤慶が、最後まで生き残るが面白い。
ついでに、ネジ子はとにかく色気がない。
小松方正の服装は意味が分からない。
あのフンドシルックは一体なんなんだ??
この作品最大の謎。[インターネット(邦画)] 6点(2022-12-02 19:52:02)《改行有》
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