みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 蟲師 数話アニメで見た程度の先入観でこの作品を見た。やっぱり音楽が神秘的。幽玄の世界というか、あるかなきかの微かな気配を音楽に直して表現しているという感じ。妬みや憎しみ、執拗な愛情など疲れる対人感情は扱われていないから、確かに癒された。しかし、原作を読んでないから、相関関係のややこしい複数のキャラが過去と現在を行ったりきたりすると完全にお手上げ。またギンコのイメージが悪かった。アニメの中でいい味を出していた、あのひょうひょうとした軽さがなくて、妙に重たいし。成人して妖怪度の落ちた鬼太郎が背負子(しょいこ)を背負ってる姿にしか見えなかった。あれは辛い。(ぬいは砂かけ・・・いやもう書くまい)[DVD(邦画)] 4点(2009-05-12 11:12:30) 2. 息子のまなざし 音楽も、セリフも極端に絞られていて、どうしてこんなに彼ら(オリヴィエ・別れた妻・少年)の悲鳴がつんざくように聞こえるんだろう。しかも、視聴が終わった後でも、ずっと頭の中で響いている。10点(2004-09-21 21:09:36)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS