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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 名探偵ポワロ エンドハウスの怪事件<TVM> 《ネタバレ》 命を狙われたヒロインが実は犯人、というのはよくあるパターンで、「嫌いな黒のドレス」で犯人はわかってしまいましたが、犯人役の女性のキャラクターのおかげで、見事にだまされました。最初の、天真爛漫でちょっと能天気なキャラから一変、最後に信じられない汚い言葉を吐く犯人・・・そのギャップが見事でしたね。 このポワロシリーズ、コロンボとはひと味違った面白味がありますが、この作品に限らず、アガサ・クリスティ原作の話は、今では「トリックや設定に無理がある」と思えるものが多いですね。「この人は、実は犯人の変装だった」とか「扉の向こうの声は犯人のものまねだった」ひどいものになると「腹話術だった」とか、机上の空論的な内容が多いですが、でもそのあたりは割り切ってしまえば、ドラマとして、今でも充分に楽しめるレベルだと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-08 16:37:09)《改行有》 2. メッセンジャー(1999) なんのひねりもないベタな内容でしたが、5人が集まるあたりからテンポ感も増して一気に面白くなりました。こういう娯楽映画は、見終わって「あー面白かった!」のひと言で充分でしょう。あれこれと批評するようなものでもないかと・・・(笑)[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-05 12:35:22)(良:1票) 3. メリーに首ったけ ところどころ笑えるシーンもありましたが、全体的にはあまり面白くありませんでした。下ネタも全然効果的じゃないし、テンポ感は悪いし、鑑賞中、何度も時計を見て「まだ終わらないのかなあ・・・」と、そればかり気になってました。キャメロン・ディアスのかわいらしさだけが印象に残った作品でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-01-15 00:53:59) 4. めぐり逢えたら メグ・ライアンが、一番きれいに見える作品だと思います。内容は、スタンダードなラブコメで、ところどころ、笑えるセリフも。アメリカの子供って、みんなあんな感じなんですかね?[映画館(字幕)] 7点(2011-07-11 00:30:52)
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