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プロフィール |
コメント数 |
3278 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
監督別鑑賞作品数
成瀨巳喜男 69 溝口健二 34 川島雄三 41 小津安二郎 37 石井輝男 24 豊田四郎 19 石井岳龍 18 矢崎仁司 12 西川美和 8 山下敦弘 15 今泉力哉 22 フェデリコ・フェリーニ 24 ミケランジェロ・アントニオーニ 14 ピエル・パオロ・パゾリーニ 16 ルキノ・ヴィスコンティ 17 ジャン=リュック・ゴダール 36 フランソワ・トリュフォー 24 ルイ・マル 17 ジャン・ルノワール 15 ジャック・ベッケル 13 ジャン=ピエール・メルヴィル 11 ロベール・ブレッソン 12 イングマール・ベルイマン 27 アルフレッド・ヒッチコック 53 ジム・ジャームッシュ 15 ホウ・シャオシェン 19 ウォン・カーウァイ 14 ジャ・ジャンクー 9 |
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1. メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
相当楽しめた。
まず、ギジェルモ・アリアガの脚本が素晴らしい。
そして又、テキサスやメキシコの風景描写、そこを旅するロード・ムービー的色合いなどが、見事にマッチしている。
一人の命を、友情という絆だけでここまでやってしまう男は酔狂としか言いようがないが、それはこの男の愚直なまでの誠実さを表現している。
ひょんなことから大変な災難に巻き込まれるという、巻き込まれ型サスペンスの典型で、先の読めない展開という点でも飽きずに楽しませてくれた。
最後に、ルーアンを演じたジャニュアリー・ジョーンズという女優さん、とってもキュート!
私もあんな金髪美人と密会したいもんだ。[DVD(字幕)] 8点(2010-03-09 02:35:23)《改行有》
2. メモリー ~君といた場所~
先を読めないタイプの私でも、完全に読めてしまうくらいベタベタなタイ式ラブストーリー。
前半はCG全開でアクションがあり、やたらにうるさいキャラが登場して日本人にとっては厳しいギャグを連発したりと、映画館から途中退出したくなるほどの苦痛ぶりでした。
しかし、中盤からピュアなラブストーリーものへと変化します。
この変化の仕方がすごいのです!
日本映画にはないギアチェンジの急激さ!
これはこれで面白いです。
日本やアメリカやヨーロッパといった映画大国の方程式を良い意味で覆すストーリーの転換ぶり。
これでこそ、わざわざ六本木まで観に来た甲斐があったってもんです。
前半の雰囲気と後半の雰囲気がまるで異なり、まるで二本立てで映画を観ているかのようでした。
前半はとにかくうるさくてギブアップ気味でしたが、後半はかなり盛り返します。
こういうピュアでベタベタなラブストーリーって結構好きですね~。
惜しむべくは、女優さんの方がイマイチだったことです。
主演俳優がかなりイケメンだっただけに、少しバランスが悪かったかなぁと。
まあ、これは女性に対する好みの問題でしょうけれども。
タイ式映画を手軽に楽しむには最適な作品だったと思います。
変に力まずに楽しく観ることができました。
なかなか映画好きでも東南アジア作品って観ている人が少ないような気がします。
タイはエンターテインメント大国で楽しい作品も多いですし、レベルが高い作品も多いので、もっと皆さんに観てもらいたいです![映画館(字幕)] 7点(2008-06-28 21:20:21)《改行有》
3. メメント
複雑なだけでそんなに良いとは思えなかった。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-11 09:34:56)
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