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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔 《ネタバレ》 違う意味で滅茶苦茶真面目に作っていていつもの下ネタや下品なのは一切なく、キャストもロバート・アルトマン映画を受け継ぐ超豪華なキャストでモンスター映画なのに血が一切でてこないという異色の映画で名作映画の設定やセリフを色々パロってぶっこんで来てるのに全然違和感がないのが凄いし、銃や戦車やらすんげえええほど撃ちまくってるのに予算がない?のかもともとやる気がなかったのか撃つシーンとモンスターがいるシーンが別カットでモンスターのシーンには弾が何にも映ってないというクソっぷり。いやいや、撃ちまくってる弾どこいってん(笑)主人公が「スーパーマン」のクラーク・ケント似でイケメンをあの「キングコング」と結びつけた展開は「キングコング」が好きな自分としてはツボにはまって爆笑してしまい、あのセリフをここで使うんかい!!と不意を突かれてしまってなんか負けた気分。どっからモンスターが生まれてきてどうやって色んな家を移動してるのかが最後まで謎で色々とバカ映画ですけど全然バカっぽさを感じない不思議な映画でした。ケヴィン・ピーター・ホールの熱演は必見です。[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-17 00:38:24) 2. 猛獣大脱走(1983) 《ネタバレ》 あらすじを見ればもうワクワクしかしないし人が食われたりしてグロッキーにやってるんだろなーとおもって楽しみに見たのに動物から象やらトラやら脱走してるはずなのに緊張感がほぼなくとぼけたBGMを組み合わせてるお陰で盛り上がりがほぼなし。グロッキーさもなかなかで今じゃ到底撮影できないであろうロリータ的描写もあり、情け容赦なしに本物のネズミを焼き殺してるのでその辺ヴィンセント・ドーンの「ラッツ」同様にイタリア映画の凄さを感じたのに出演者がそこそこマヌケというか演技臭さ抜群なので大分残念。動物が人を襲うシーンのカットの組み合わせはいいのに盛り上がりが・・・うん、動物が何十頭、何百頭?も逃げ出してるのに逃げ出してる感がイマイチ感じられないんですね~。面白くないわけではないんですがもうちょい脱走感が欲しかった。ラスト10分の子供のアレはちょっといらないです。[インターネット(字幕)] 5点(2021-12-27 18:32:45) 3. 燃えよNINJA 《ネタバレ》 オープニングからショー・コスギのヌンチャクだぜ!というトップスピードで始まり森の中に忍者がぞろぞろという違和感アリアリでヘンテコすぎる世界にちょっと茫然。忍者ってやっぱ現代の建物やったり雰囲気には合わないんだなぁという現実にちょっと唖然。フランコ・ネロのミスキャストを除けばいいんだろうけど安っぽい血糊の描き方が妙にグロくてなんか面白い。展開も結構ぶっとんでるのでなんでフィリピンで忍者?とか運動神経がそんなよさそうに見えない西洋っぽいオッサンがスタント使ってるのバレバレすぎだとかそんなん考えてみてたらなーんも面白くないので忍者のイメージを日本を知らない人が描いたらこんなんなるんよねーというのを参考にしながら頭をスッカラカンにしてみればいい映画です。[DVD(字幕)] 6点(2018-09-04 00:19:24) 4. もっともあぶない刑事 子供の頃は結構面白かった。でも今は・・・・5点(2003-02-08 00:01:18)
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