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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  モーテル 《ネタバレ》 シナリオそのものはホラーとしてすごくそそるものがあるのに…。何か物足りなさを感じる。こういうサスペンスとかホラーではありがちだけど、何で犯人達の主人公に対するアタックは他の被害者より緩いんでしょうね。ビデオの中の殺人と比べたら手法が違いすぎるし抜け穴多すぎ。せっかくモーテルという『サイコ』以来の絶好のロケーションでやってるんだからそこはもうちょっと丁寧に作ってほしかったな。時間も85分なんて言わずに110分くらいかけてもよかったのに。素材が良いだけに口惜しい作品。 Kate Beckinsaleは『アンダーワールド』以降出演作品を追っかけてますがやっぱ他のキャストとは輝きが違いますね。てゆーか連れ合いにした旦那がショボ過ぎるだろ…。 あと演出として良いなと思ったのは車の窓から花火のシーンですかね。あれおもしろそうですね。さすがに車に乗りながら花火はしたことない(つーかやったら捕まる?)ので風に当たる花火があんなに綺麗だとは知りませんでした。いつかやりたい。ウズウズ。 [DVD(字幕)] 5点(2009-02-12 01:12:29)《改行有》

2.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 「人生は綺麗事では片付かず、置かれた環境で決定する」 これも一種の格差社会なんだろう。 一度道を踏み外した者に対して、世間は怖いくらい残酷で容赦がない。見下すだけならまだマシな方で、そこから這い上がろうと必死に頑張る人をさらに突き落としたりもする。やりなおすチャンスなど誰もくれないし自分でも掴めない。 これを観た後つくづく自分は幸福だったんだと思う。やりたくもないことを生きるためにやらなければならず、しかしやればやるほどに罪の意識が増していく。そんな環境で自分ならと思うと、生きていられる自信がありません。 ある意味、アイリーンはすごく神に対して真摯に向き合っていたのではとも思えます。最後まで無感情に人を殺したりしなかったし、後で後悔の念も持てる。それすらない犯罪者もたくさんいるだろうし、彼女をして「モンスター」と呼ぶのは可哀想すぎる・・・。 セルビーもあんな決着のつき方で後の人生すっきり生きられるんだろうか。自分勝手さではむしろセルビーの方が嫌悪感を覚えるし、せめて同罪で決着して欲しかった。まぁ実話の話にそんなこと言っても仕方ないですが。 これ観る前に同じシャーリーズ・セロンの『イーオン・フラックス』を観たんですが、これまじで同一人物か!?Σ( ̄□ ̄;) てゆーか、役作りもけっこうだがその役に近いキャストを最初っから選べばいいだけのことではないのだろうか。役そのものより、上映前から話題だった「この役のためにセロンは13kg太った」とかそういうキャッチコピーが鼻につきました。そういう映画自体と関係ないところでの宣伝はやめて欲しい。 カメレオン俳優はデニーロだけでたくさんです。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-12 02:21:40)(良:1票) 《改行有》

3.  モナリザ・スマイル 《ネタバレ》 型破りなやり方で知識偏重型の生徒の信頼を得る、というパターンの教師ものドラマはかなり観てきているので、これといって新鮮味も無く驚きもない映画でした。ただあのレベルの封建社会が存在するというのは大いに同意できるところです。近年男女の社会的な差というものはほとんど無くなったと言われていますが、そのような現象は都市化の激しい地域だけでの話ではないでしょうか?交通の便がよく、携帯の電波が入り、インターネットにつながるコンピュータを当たり前のように使う人たちにはピンとこない感覚だと思いますが、それらのどれにも該当しないような地域に住む人たちにはまだまだ女性の権利というものは男性のそれに比べるとまだまだ対等とは言えない状態です。先の大統領選でもよく言われていたように、世間でおおっぴらに騒がれている事は本当に氷山の一角に過ぎず、いくら某ニュースキャスターが「もう女性の権利は男性のそれと対等以上になった」とか言っても、ちょっと田舎のほうの村などに立ち寄れば現実を知るでしょう。 とまあちょっとレビューとは違う方向に行ってしまいましたが、この『モナリザ・スマイル』、舞台はひと昔前のアメリカとなっていますが充分現代にもつながるトピックであると思っています。皮肉なことに学校の考える校風と生徒の望むものってのはほとんど一致しないんですよね。学校は生徒に純潔・従順を求めますが生徒のほうはその反対を行きたがるもので、現実との折り合いをつけるために最終的には学校の望む形(結婚?)で生徒も幕を閉じるわけですが。今も昔も根っこの部分は何も変わらないんだなと痛烈に感じました。 ラストで先生が生徒にチャリで見送られてましたが映画を見る限りそこまでの信頼を得るようなことはしてないように感じる。原作とかならそのへんもっとわかりやすかったんだろうが。よくある教師ものとしてはもっといいものとして『デンジャラス・マインド』とか『グッド・ウィル・ハンティング』を薦めたいと思います。 [DVD(吹替)] 5点(2005-04-01 21:27:11)《改行有》

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