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プロフィール |
コメント数 |
811 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
今年は映画見れてないです。 |
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1. も~っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ
《ネタバレ》 「おジャ魔女どれみ」が好きだからこの点数なの。
「おジャ魔女どれみ」はホント大好きなアニメなんです!
その劇場版第二弾。
知っている人は楽しめると思います。
テレビ版にはない新しい技法に挑戦しているのも見所です。
少し「トトロ」っぽいところはありますが、、、
まあ、この作品で描きたかったのは、古い日本家屋の暖かさ、懐かしさなのだと思います。
そういう懐かしい田舎に行くと「怪談」や「妖怪」のような神秘的な体験があるのですが、
本作もやはりそうでした。
日本古来のドロドロした土臭い儀式にも遭遇します。
妖怪や怪談、幽霊(魔法もね!)等は子供たちだけの幻想世界で、なんか夢がありますよね。
まだ大自然の森に囲まれた田舎には、妖怪などが生き続けているのかもしれない、そう思いますよ。
音楽はやけに高揚感があって、なんかスゴかったです。
でもでも!料理の手伝いをするときにパティシエ服に着替えたりするのとかは、突っ込みどころ満天ですが。
エンディングの曲がとても良かった。
「子供たちの夏休み」って感じで(それも夏休みが終わっちゃう感じ)、
それをどれみちゃん達が歌いあげるのが「いつまでも忘れないよ」って感じで、ちょっと寂しい感じになります。
これはテレビアニメ版が好きなら最後は絶対泣くでしょう!
「おジャ魔女どれみ」を知らない方ならマイナス3点してください(単品で楽しめないのはこの劇場版の欠点でもあるわけですから)。
この劇場版を楽しむためには、前もってテレビ版の世界観とそれぞれのキャラクターの個性に親しんでおく必要があります。
それをしなければ全くこの劇場版の「ハイテンション」にはついていけないでしょう。
しかし、なぜ30分でやらなければならなかったのか、ちょっとテンポが速すぎちゃう。
詰め込みすぎかな?散らばりすぎちゃった?
いやいやしかし「おジャ魔女どれみ」が大好きな僕には全く問題ではないのです。
だから僕は超笑顔で観賞しました。
どれみちゃん達が画面の中でピャンピョン跳ねたり動き回ったりしているところを観ていると、可愛くてついつい笑顔になっちゃうんです。
それを口に手をおさえて。 ぼくは「おジャ魔女どれみ」フリークなんです!
「おジャ魔女どれみ」最高!
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-22 00:32:55)(良:1票) 《改行有》
2. モーツァルトとクジラ
《ネタバレ》 50点
「ジョゼと虎と、、、」を連想させるタイトルかな。
オレンジ色がかった、とても奇麗で明るい色彩だったのが印象に残っている。
そしてそこには「アスペルガー症候群」というものを抱えながらも明るい世界が広がっているのは、主人公の前向きな性格ゆえか。
タクシーの運転手の彼は、花屋のトラックに突っ込んでも、
「どこへ行くんだ!名前覚えたからな!」みたいなことを言われながらも、
そのまま立ち去ってしまう青年。
しかしそれで済んでしまい、警察沙汰にならないというリアリティの薄さ。
まあ映画だから明るいほうがいいし、リアルじゃなくても良いのだ。
もちろん、主人公の青年にはとても好感が持てた。
ラブストーリーだからか、その背景にいる人たちがあまり深く描かれていない。
吹き替え版で観ると、女性の笑い声が面白いんです!
でも音楽も良かったし楽しかった。
[DVD(吹替)] 5点(2007-12-30 23:51:28)《改行有》
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