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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. モーガン・ブラザーズ 《ネタバレ》 スプラッタ系コメディって見る客層を選ぶし失敗したら目も当てられない駄作になるんだけど、本作はなかなかうまくできています。ゲラゲラ笑うシーンはないけど、時折プッと吹き出すシーンが絶妙に配置されてて、何と言うか見てて飽きないです。 そうか、生きた人間をミンチにすると良い成分が分泌されて良い肥料になるのか。この兄弟ならそう言う発想に至っても全然不思議はないですね。何だかオツムの足らない弟にイラつく兄ちゃんの気持ちがちょっとだけわかる気がした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-18 22:00:22)《改行有》 2. モンスターズ/新種襲来 《ネタバレ》 前作に比べて制作費は一桁上がったんじゃなかろうかと思えるくらいの派手な予告編。それにつられたわけじゃないけど、ともかく見に行きました。が、ギャレス・エドワースは本シリーズを単純な怪獣映画にする気はどうしてもないようだ。怪獣はたくさん出てくる。小っちゃいのは地面を高速に走る。だが、今作でも怪獣と人間のからみは全くない。最後の超巨大怪獣も出てきただけだ。しかし、ストーリーはそれなりに見れたのでこの点数で。ただ少し気になるのは、なぜここまで頑なに怪獣と人間をからませないのか?ひょっとして「怪獣映画を楽しむ人に本当に怖いのは人間だと言う事を教えてあげよう」と言うような考えはないよね?だとすれば大きなお世話だけど。[映画館(字幕)] 6点(2016-02-17 22:45:47) 3. モールス 《ネタバレ》 クロエが良かったです。クロエを使った事で作品の質が向上した事は間違いないですね。まさにハマリ役でした。 冒頭で病院のTVにレーガン大統領の「アメリカは善の国」の演説が映ってたんで、オチとしてはこのアンチテーゼで、バンパイヤのクロエを守り抜くんだろうと思ったけど、そこは予想通りでした。 ただ、クロエの他に頼れる人がいない(できれば助けて欲しい)と言う微妙な表情がなかなか良かったので、彼女を殺すオチはないと確信してました。でも生きるためとはいえ、罪もない人たちを殺して血吸ってるからね。後味は決して良くはないです。 ストーリーの過程で起きる事件がいちいち大き過ぎて「これ大問題だろう?なんでこんなにあっさり過ぎて行くんだ?」と言う疑問が常につきまとってました。いくら何でも逃げ切れるわけないじゃん、と言う事だけど、それを上回る哀愁が感じられて、かろうじて良作になったと言うところです。 ただ、特撮だけはチープで残念でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-30 22:19:05)(良:1票) 《改行有》 4. MONSTERZ モンスターズ(2014) 《ネタバレ》 思ったよりもつまらなかったです。なぜつまらなかったか?「どうしてあやつれないんだ?」「知るか。お前こそ何者だ?」を延々繰り返すだけだからでしょう。もうちょっとヒネリが欲しい。X-MENで言うところのプロフェッサーX対ウルヴァリンと言ったところでしょうか?最終的には死なない方が強いね。[映画館(邦画)] 5点(2014-06-09 21:01:56) 5. モルグ 死霊病棟 アマプラの煽り文句に見事に騙されました。コケ脅し映画です。唯一良かったのは81分と短かったとこですね。[インターネット(吹替)] 4点(2022-06-01 21:10:17) 6. モンスターズ/地球外生命体 《ネタバレ》 全く予想外の内容でした。タコみたいな宇宙怪獣?もほとんど出番はなく、単に男女2人の緊張感に欠けるロードムービーでした。後で知ったけど、この制作費では怪獣映画なんて作れっこないですね。実際は「米軍は爆撃をやめろ」「NASAは衛星落下の責任を取れ」と言うメキシコ側の怒りだけが見える作品でした。[地上波(吹替)] 4点(2014-08-13 23:08:52)
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