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プロフィール |
コメント数 |
1411 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. ヤギと男と男と壁と
《ネタバレ》 いいですね、この雰囲気。全体を覆い尽くすブラックなコメディ風味は、淡々としていて英国式のウィットを感じます。
ここで描かれている超能力部隊の話は、おそらくは部分的には真実なんでしょうけれど、そこのところを思いっきりおバカに描いているところが象徴的。それが本作のテーマであることは間違いないでしょうね。現代アメリカが世界に対して発信しているメッセージとしてのイラン・イラク戦争を舞台に、冷戦時の米ソの超能力開発競争を盛り込んでいる、そのギャップが如何にも馬鹿らしくて小気味良いです。
ただし、万人受けはしないでしょうね。興行的には失敗かも?[DVD(字幕)] 7点(2011-10-10 01:58:20)《改行有》
2. 山猫は眠らない2 狙撃手の掟
「1」に比べると、随分と一般ウケするように作られていると思います。前作のストレートでシンプルな展開も良かったけれど、少しヒネリを入れた今回のストーリーも良いのではないでしょうか?ところどころに少しばかりチープな作りが見受けられはするものの、「B級!」と切って捨てられない1本です。7点(2004-08-17 00:08:58)
3. 山猫は眠らない3 決別の照準
シリーズ化って難しいですね。製作者としては、ついつい欲張ってしまうのでしょうね。前作、前々作と同一テイストで仕上げて欲しかった。ディテールまでリアルな作品故に人気があった「山猫」シリーズ。邦題も最高だったのに残念!もし次回作があるのならば、是非考え直して欲しいです。シリーズものとして見なければそこそこ面白かったので、甘めの6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-17 14:51:44)
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