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プロフィール |
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1679 |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. 優しく愛して
《ネタバレ》 ベアールはこういうしっとり落ち着いた役は合わないのか、不思議なくらい魅力が引き出されていない。
『エレベーターを降りて左』のような小悪魔的な役だとめちゃくちゃキュートだったのに。
それよりも何よりもストーリーがつまらない。
こんなコールガールいないだろうというピンとこない設定。
破綻した夫婦にそれぞれ新しい恋人ができて、そして始まる四人での奇妙な共同生活。
これもなんでそうなるのかわからない。
四人の誰にも共感できない上に、主人公の浮気男にはまったく魅力がない。
くっついたり離れたりの恋愛模様が、どうしてそうなるのか理解できなくて「は?」の連続。
極めつけは、ラストで何だか知らないけれど和解して、四人の共同生活が再開しそうな雰囲気に「は?」。
もうバカバカしくて勝手にやってくれと。
この後、ベアールが共演したオートゥイユと実生活でも結ばれたのだから、実際好き勝手にやられたような。[DVD(字幕)] 2点(2015-01-31 23:59:00)《改行有》
2. ヤングガン
《ネタバレ》 アウトローの群像劇はそれなりにおもしろいのだが、肝心の主人公に好感が持てない。
ビリーは人を殺すことに躊躇がなく楽しんでいるようで、新入りのくせにボス気取りで生意気なキャラも鼻に付く。
あくまでもグループのトラブルメーカー、はねっかえり的末っ子というサブ的な扱いならしっくりくるキャラ。
リーダーとして仲間がついていく器量とは思えない。
ドクやディック、チャべスらのほうが魅力的に映った。
敵役だけど六人のヤングガン相手に戦った老雄ロバーツの猛者っぷりもカッコいい。
ビリーを愛すべきならず者と感じるか感じないかで作品全体の印象が違ってきそう。[DVD(字幕)] 6点(2014-03-16 11:58:32)《改行有》
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