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プロフィール |
コメント数 |
583 |
性別 |
男性 |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。
タケノコと申します。
みなさまのレビューをとても楽しみにしています。 ( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )
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よろしくお願いいたします。 |
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1. 山のトムさん<TVM>
《ネタバレ》 これはいわゆる、「かもめ食堂」を本家とする、暖簾分けのような映画ですね。めがね、プール、に続いて、明らかに、同じ客層をターゲットにしています (笑) もちろん、出演者やテーマ (食と、ゆるゆる働くスローライフ) はかなり近いですが、登場人物たちの過去や、ここにたどり着くまでの人生をバッサリ省いているところ、、それがこのシリーズ (あえてそう言います) 最大の特徴であり、面白いところであります。 そう、登場人物たちに過去がない。それはつまり、誰でも登場人物たちに成りきって感情移入がしやすいと思うし、現実逃避的なスローライフを擬似体験できるような、そういった効果があると思います。 のどかな田舎の風景と暮らしがあって、元気な幼い子供がいて、猫やヤギがいて、おいしいご飯が食卓に並ぶ、、もうこれだけで癒やし系のヒーリング映画としては合格点ですが、肝心の野良仕事 (の描写) がクワ持って畑を耕しているだけで、ちょっと杜撰な感じがしたのが残念でしたかね。 小林聡美さん、もたいさん、あたりの台詞が金言を狙いまくりなのも、くどい感じ。 あと、イノグチさんは一体何だったのでしょう? 異色な彼女の登場によって平坦な映画の空気が変わったし、波乱の予感にわくわくしましたが、あれっきりフェイドアウトって、、これについては、やや消化不良なエピソードに感じました、はい。[インターネット(邦画)] 5点(2023-07-18 22:47:32)(良:1票)
2. ヤング・アダルト・ニューヨーク
《ネタバレ》 軽いコメディ映画だろう、と思っていたらそうではなかった (笑) 序盤は新旧二組のカップルを軸に展開して、いかにもウディアレン監督が撮りそうなお話。しかし、、まさかね、こんな中年残酷物語だったとは・・(泣) 本作はA・ドライバーが癖のある面白い役どころで、いいヤツと思いきや、しだいに本性 (ダークサイド) を現していきます。はたして彼は敵なのか? 味方なのか? 彼が持つ二面性はそのまま、SW新シリーズのカイロ・レンへと続いていくのであった・・(それは嘘です) 確か、そのジェイミーにハメられたジョシュが彼のやらせを暴くために、同級生の証言を撮影して回る場面がありましたね? 撮影して、その後どうなったんだろう? この思わせぶりな面白い展開が、その後ストーリーに絡んでこないとはちょっと残念な気がしました。私にとって本作最大のトピックは、80年代~90年代に大活躍した (超) 名脇役のC・グローディン。久しぶりの映画出演ですよね。まだまだ健在なお姿は嬉しかったなあ。[DVD(字幕)] 6点(2018-03-21 22:27:00)
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