|
プロフィール |
コメント数 |
1047 |
性別 |
男性 |
年齢 |
30歳 |
自己紹介 |
とにかくアクションものが一番
感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます
備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません 10点…大傑作・特に好き 9点…好き・傑作 8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く |
|
1. 弥次喜多道中記(1938)
《ネタバレ》 「鴛鴦歌合戦」に並ぶ・・・いやそれを凌駕するくらい面白いオペレッタ時代劇の傑作。
オペレッタ時代劇といっても、開始20分目にしてようやく歌が始まる。最初20分はユーモアを交えた普通の時代劇なのだ。
「鼠小僧」が追われる場面から始まるファーストシーン、説明乙な剣豪とワケ有り泥棒の邂逅が面白い。
追う者と追われる者とも知らず・・・そして捕り方に潜む「裏切り者」。
片岡千恵蔵の演技が上手い。上手すぎる。杉狂児とのコンビが面白い。
志村喬を「はげちゃびん」呼ばわりできるのは千恵蔵だけです。
旅までのシリアス気味な20分、残り1時間20分の歌あり騒ぎありの旅道中。
「大福喰いのマンジュウおじさん」シーンは最高だった。
名前の笠が呼ぶ幸運と不幸。結局お銀は今何処。中盤の天狗の「大立ち回り」も踊るように爽快だった。川面のシーンは「次郎長三国志」に繋がる演出。
三条橋から日本橋、困った時にぱwぴwぷwぺwぽwwww
マキノ雅弘にハズレなし。[DVD(邦画)] 10点(2014-03-11 02:17:22)(良:1票) 《改行有》
|