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1. 遊星からの物体X
スパイダー・ヘッドとか初めて観た時はびびりましたよ。しかも男しか出てこない(さすがカーペンター)。オープニングの、雪原を犬が走る空撮から物語に引き込まれ、ひたすら重厚な緊迫感を演出する作り方も良かったです。だからこそ「X」の登場シーンが余計すごく感じました(ロブ・ボッティンのイメージと特殊メイクが感動モノ)。確かに気持ち悪いけど7点献上。7点(2001-08-03 12:07:40)
2. U・ボート
そ、この映画、確かにあんまり面白くないです。だって、潜水艦が全然活躍しないんですもん。この艦は出撃した途端、危機に次ぐ危機でやられっぱなし。これじゃ一体何の為に出撃したのかも分からない。せめて一つ位はUボートが活躍する爽快なミッションを見せてから(若しくは冒頭で、この艦が既に沢山の武勲を立てている所をダイジェストで紹介するとか)、その後にクライシス、そして生還といった流れが欲しい。その方がラストの不毛感も増した筈。こうもやられっぱなしじゃ最後にやられても、「やっぱりやられたか」程度の印象で終わってしまいます。ということで、5点献上。5点(2004-11-26 00:11:39)
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