みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. U.M.A 2010 (TVM) 《ネタバレ》 どうにも感情移入できない主人公。顔の長さが気になる。恋人(本人は否定してるけど)も何だか嫌な感じだったけど、どうせ二人とも生き残るんだろと思ってたら、あっさり彼女は首ちょんぱ。 冒頭の展開の遅さがそのあたりから解消されて、少しスピードアップ。だけど、結局最初っから怪物はガーゴイルって判ってるわけだし、UMAでも何でもない。 全体を通じて恐怖感が伝わらないのと、クリーチャーの質感の悪さが決定的。こりゃいけません。[DVD(字幕)] 3点(2010-07-24 16:42:40)《改行有》 2. 夕凪の街 桜の国 地元の市が主催する平和映画会で観ました。原作は未読。先入観なしで観れたのが良かったかも。 衝撃的でした。特に前半部分。台詞のひとつひとつが素晴らしく、キャスティングも演出も見事。このような視点の反戦映画(?)は初めて観た様な気がします。後半との温度差を感じたので少し減点しますが、大抵観て後悔してしまう邦画作品の中では秀逸でした。[映画館(邦画)] 9点(2008-08-08 00:41:52)《改行有》 3. ユートピア(2003) アイディア的にはそれ程の斬新さは感じられませんが、スピーディでいて淡々と語られる演出は好感が持てます。カメラアングルやBGMの使い方も、スタイリッシュで結構好きです。ストーリーやら設定に少なからずツッコミどころはあるものの、近年のスペイン映画には、この手の秀作が多いですね。超能力モノなので好き嫌いは分かれるところでしょうが、私は好きだなぁ~。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-10 01:47:00) 4. 誘拐犯(2000) ストーリー的には結構ひねりがあるのに、何だかひねらなくてもいいものを無理やりひねっているような… もう少しシンプルなストーリーでも、十分に見応えのある作品に仕上がってのではないでしょうか?その辺りが残念な作品。主役二人のカッコ良さが、ストレートに出て来ない。もったいない。観終わって大いに消化不良ですね。[地上波(吹替)] 5点(2005-04-09 15:01:07)
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