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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゆけゆけ二度目の処女 《ネタバレ》 大抵の批評で指摘されるキーワードは、他作品での荒野や雪原と共に、いわゆる屋上という密室・閉鎖空間というもの。 階下に降りるシーンもあるものの、実際舞台はほぼビル屋上に限定される。 空間と動作が制限される分、距離を詰めたアクションの身体性がクロースアップされ、 その中で貯水タンクや雨や血しぶきによる水のイメージが豊かに展開する。 パートカラーによるサプライズの演出も『犯された白衣』よりも効果的に決まっている。 主演2人の生硬な感じも初々しく、特に少年の非心理的な目がいい。[DVD(邦画)] 7点(2016-06-20 16:45:53)《改行有》
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