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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  Uターン 《ネタバレ》 ~U Turn~進行方向の完全な逆行…良かれと思ってやること成すこと、全部悪い方へ行ってしまう。そして“引き返”せない。って意味かな。 ペギー・リーの陽気な歌『イッツ・ア・グッド・デイ』で始まるが、すでに指がないボビー。盲目の男に呼び止められてソーダを買ってやったり、ダイナーで変な女の会話に付き合ってやるなど、案外人が良い。でも要領の悪い小悪人らしい。 ラジエータートラブルでスペリアの町(実在する)へ。ここがまた、いかにもって感じの田舎町。田舎のメインストリートの、らしさが丁寧に描かれていて、ジワジワとした暑さと居心地の悪さを感じる。 住人たちと絡むたびに体力や精神や財産を削られて弱っていくボビーが気の毒で笑える。 真面目な映画監督って印象のオリバー・ストーン。まさか彼の映画で吹き出してしまうなんて、思っても見なかった。 最後はちょい重たいけど、ラジエータートラブルでスペリアを抜けられなくなるのもシャレが効いてる。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-03-20 18:35:15)《改行有》

2.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 ~Unforgiven~許されていない。 実際に顔を傷付けられたのはデライラだが、償いの馬を受け取るのは主人のスキニーだ。もちろんデライラが声高に復讐を望んだわけではない。無関係のデイビーは罪滅ぼしに名馬を渡そうとしていたし、デライラもそこまで怨んではいなかったと思う。だけど復讐の対象は2人共だ。罪を償ったのに、なぜこの2人は、特にデイビーまで許されなかったのか。 実際の事件から尾ひれがついて、娼婦はアチコチ切り刻まれたことになっていて、悪逆非道のカウボーイに怒りを覚えるマニー。 子供のために金が必要なマニーは、実際の(そこまで重症ではない)デライラを見ても疑問をぶつけない。もう金のためにカウボーイを殺すことに決めている。 過去の罪の許しを請うマニー。死を怖がり、死の国と妻の悪夢にうなされていることをネッドに告白する。非道の限りを尽くしてきたマニーは、妻との生活で改心したが、その妻とは死別、酒も女もやらず、人里離れて真面目な農夫をしているが、悪夢は彼を許していない。 マニーは一見無関係の酒場の主人スキニーを撃ち殺す。 友人の死体を店先で見世物にすることは許されることではない。例えスキニーが銃を持っていなくても。 何が罪なのか、誰が罰を与えるのか、どんな罰を受ければ罪は許されるのか。色々と考えさせられる映画だ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-13 21:08:00)(良:1票) 《改行有》

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