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プロフィール |
コメント数 |
1411 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. 良いビジネス
《ネタバレ》 わずか5分のこの作品、人類全体を投影したシニカルな作品なのか、それとも世界各地で勃発している戦乱への警鐘なのか。クリーチャーの出来栄えを見る限り結構な気合の入った作品とは思えるものの、どこまで深掘りされたテーマなのかは少々解りにくい感じです。てか、シンプルに娯楽作品と受け止めた方がいいのかも。
物語としては、地球環境が破綻し新転地を求めた人類が見つけたある惑星。大気も重力も何もかもが理想的な惑星ながら、そこには先住民?が居た。そして、彼らは種族間抗争の真っただ中にあって強力な武器を欲していた。そこに目を付けた人類は、先住民に旧式の武器を大量にバラまき、争う種族が共倒れするように画策。しかし、彼らの首領が手にしている杖に装着された人間の頭蓋骨が象徴するように、彼らは招かれざる来訪者である人類こそが優先して駆除すべき対象であることを理解していたのだった。
こんな感じでしょうか。すみません、№1のレビュー内容に似ちゃいました。でも、ショートムービーは自分なりに想像が膨らませられるのが楽しい。長尺の大作じゃそうはいかないですからね。とは言え、クリーチャーの出来の良さに+1したとしても5点献上が適当かなと思えた作品でした。[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-16 22:13:34)(良:1票) 《改行有》
2. ヨコクソン
《ネタバレ》 本邦の怪談話に洋画的悪魔モノ&スプラッターテイストを足して二で割ったような作品。グロさ加減は少々抑えめのようにも思えますが、如何にも韓国ホラーのテイストです。
おどろおどろしいカットの連続。ただし、演出的には想定内であって予想以上の恐さはありません。物語的にも斬新ということはなく、寧ろ古典的とも思えます。そこそこの恐さともの悲しさ。期待以上でもなければ以下でもないという無難な仕上がりと思えます。
ただし、ラストシーンは全くの蛇足、要りません。お腹の子が悪鬼に支配されているかどうかは結構早い段階で予想されます。ダメ押しのようでいて、最後の最後にトーンダウンしてしまった感があります。その分-1点の5点献上します。[インターネット(字幕)] 5点(2023-10-14 23:46:28)《改行有》
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